
発売されたばかりのGoogle Pixel 11シリーズで、動画撮影時に耳障りなノイズが入り込む不具合が報告されています。対象となっているのはカメラ機能の「Video Boost」で、Googleはすでに原因を特定しており、今後数週間以内に修正アップデートを配信すると明らかにしました。
Video Boost利用時に音声へノイズ
今回問題が報告されているのは、Pixelシリーズの動画撮影機能「Video Boost」です。色や明るさ、手ブレ補正、暗所でのディテールなどを改善する機能ですが、Pixel 11シリーズではVideo Boostを有効にして撮影した動画に、静電気のようなノイズが入るケースが確認されています。
一部のユーザーからは、撮影した映像そのものには問題がないものの、音声にノイズが重なってしまうとの報告が寄せられています。原因については、ズームした被写体の音を強調し、周囲の音を抑える「Audio Zoom」との関連を指摘する声もありますが、現時点でGoogleから具体的な原因は説明されていません。
Googleは数週間以内に修正版を配信へ
Googleはこの問題について、すでに原因を特定し、ソフトウェアによる修正を準備していると説明しています。修正版は今後数週間以内にカメラアプリのアップデートとして提供される予定です。
さらに、今後配信される月例Androidアップデートでは、今回の不具合とは別にパフォーマンス面の最適化も実施されるとしています。
Pixel 11シリーズは発売直後ということもあり、今回の問題が広範囲に発生しているのか、それとも一部の端末や環境に限定されたものなのかは、まだ判断できない状況です。ただ、動画撮影を頻繁に利用するユーザーにとっては気になる不具合だけに、Googleによる修正版の早期配信が期待されます。
今回のように発売直後のソフトウェア不具合であれば、アップデートによって改善される可能性があります。Pixel 11ユーザーは、今後のカメラアプリおよび月例アップデートの配信状況を確認しておくとよさそうです。


