HONOR Magic9 Pro、世界初のスクエア型自撮りセンサーを搭載か

HONORの次期フラッグシップ「Magic9 Pro」が、Androidスマートフォンとして初めてスクエア型の自撮りカメラセンサーを搭載する可能性が浮上しています。著名リーカーのDigital Chat Station氏が伝えたもので、端末は2026年9月中に中国で発表される見込みです。前面カメラの新しい仕組みに加え、最新世代の高性能チップや200MPカメラの搭載も噂されています。

縦持ちでも横持ちでも撮影しやすくなる新型センサー

今回注目されているのが、Magic9 Proに採用されるとされるスクエア型の自撮りカメラセンサーです。

一般的なスマートフォンの前面カメラは長方形のセンサーを採用していますが、スクエア型ではより広い範囲を一度に撮影できます。そのうえで、ソフトウェアによって必要な部分をリアルタイムに切り出すことで、スマートフォンを縦向きに持っていても横向きに持っていても、適切な構図で写真や動画を撮影できる仕組みです。

この方式はすでにiPhone 17シリーズで採用されています。スマートフォンの持ち方に合わせて端末を回転させる必要がないため、特に動画撮影やビデオ通話などで使いやすさが向上すると考えられます。

Android陣営でも同様の仕組みを採用するメーカーが増える可能性があり、Magic9 Proはその先陣を切るモデルになるとみられています。

Snapdragon 8 Elite Gen 6 Proと強力なカメラ構成を搭載か

Magic9 Proは、前面カメラだけでなく背面の撮影性能も大幅に強化されると予想されています。

現時点の情報では、メインカメラに1/1.28インチセンサーを採用した200MPカメラを搭載し、レンズはF1.57になるとされています。さらに、光学式手ブレ補正にも対応する見込みです。

超広角カメラは50MP、ペリスコープ望遠カメラも200MPになるとの情報があります。望遠カメラには1/1.4インチという大型センサーが使われる可能性があり、ズーム撮影においても高い画質が期待できそうです。

また、ARRIの技術を取り入れた映像撮影機能も搭載されるとの噂があり、写真だけでなく動画撮影にも力を入れた端末になる可能性があります。

さらに、Magic9 Proには未発表の「Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro」が搭載されると予想されています。Qualcommは同チップを9月22日に正式発表すると報じられているため、Magic9 Proの発表もそれ以降になる可能性があります。

OPPOもスクエア型自撮りカメラを採用する可能性

スクエア型の自撮りカメラセンサーを採用するAndroidスマートフォンは、Magic9 Proだけではないようです。

OPPOのFind X10シリーズにも同様のセンサーが搭載される可能性があり、こちらは2026年10月の登場が予想されています。

もしMagic9 Proが先に発売されれば、Androidスマートフォンでは初めてこの方式を採用したモデルになるとみられます。従来の自撮りカメラは画素数や画質の向上が中心でしたが、スクエア型センサーは撮影時の使い勝手そのものを変える技術だけに、今後のスマートフォンに広がるかどうかも注目されます。

ただし、今回伝えられている情報はあくまでリークをもとにしたもので、Magic9 Proの正式な仕様や発表日はまだ明らかになっていません。まずは9月下旬に予定されている次世代Snapdragonの発表と、その後のHONORからの正式発表を待つ必要がありそうです。

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