
Xiaomiが旧型スマートフォン向けに提供している「大容量バッテリーへの交換サービス」が、さらに対象機種を拡大する可能性が浮上しています。新たな情報によると、中国のXiaomi 14 Proについて、従来より容量の大きいバッテリーへ交換できるようになるとみられています。
Xiaomi 14 Proは4880mAhから5140mAhへ増量か
Xiaomi関連の情報を扱うKacper Skrzypek氏がXで公開した情報によると、中国のユーザーは近いうちにXiaomi 14 Proのバッテリーを、従来の4880mAhから5140mAhへ交換できるようになる可能性があるとのことです。

投稿ではシステム内の記述とみられる情報も紹介されており、Xiaomi 14 Pro向けに2種類のバッテリー容量が用意されることを示唆しています。
増加量は260mAhと、数値だけを見ると大幅なアップグレードではありません。しかし、発売から時間が経過した端末ではバッテリーの劣化が進んでいるケースも多く、新品への交換と同時に容量そのものも増やせるのであれば、実際の使用時間を改善できる魅力的なサービスとなりそうです。
Xiaomi 13シリーズではすでに正式サービスを開始
Xiaomiはすでに中国市場で、Xiaomi 13シリーズを対象とした大容量バッテリーへの交換サービスを正式に提供しています。当サイトでも過去にお伝えしたように、このサービスは単純に劣化したバッテリーを同じ容量の新品へ交換するものではなく、より容量の大きい純正バッテリーにアップグレードできる点が大きな特徴です。
Xiaomi 13シリーズでは、Xiaomi 13が4500mAhから4850mAh、Xiaomi 13 Proが4820mAhから5361mAh、Xiaomi 13 Ultraが5000mAhから5500mAhへと容量を増やせるようになっています。
同じ筐体サイズのまま、よりエネルギー密度の高いバッテリーを採用することで容量アップを実現しており、単なる修理や消耗品交換の枠を超えたアフターサービスといえます。
旧型ハイエンドを長く使うための新たな選択肢に
今回の情報どおりXiaomi 14 Proも対象に加われば、Xiaomiが旧モデル向けのバッテリー増量サービスを段階的に拡大していることになります。
近年はスマートフォンの性能が成熟し、数年前のハイエンドモデルでも十分に快適に使える製品が増えています。一方で、長期間使用するうえで最大の課題となりやすいのがバッテリーの劣化です。性能には不満がなくても、電池持ちの悪化を理由に買い替えを検討するユーザーは少なくありません。
そうしたなか、バッテリーを新品にするだけでなく、容量まで増やせるサービスは端末をより長く使い続ける後押しになるでしょう。現時点でこうしたサービスは中国市場向けが中心で、日本での展開については明らかになっていませんが、今後Xiaomi 14シリーズをはじめ、より多くの旧モデルへ対象が広がるのか注目されます。


