次世代Xperiaのカメラは画素数アップもスペック上は「12MPのまま」の可能性

ソニーモバイルが今春に発表、遅くとも夏ごろまでにはリリースすることが期待されている新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IV。

この次世代フラッグシップのカメラ周りの仕様について新リーク情報がでてきました。

Xperia 1 IVは48MPセンサーだけど…

これまでの「そこそこ」信頼性のあるリーク情報によると、Xperia 1 IVには50MP+48MP+48MP(+48MP)のセンサーが搭載されると言われています。

一方、以下はESATO上のユーザーが投稿していたもの。

要点をまとめると仮称Xperia 1 IVおよびXperia 5 IVのカメラは50MPと48MPのQuad Bayerセンサーが搭載され、出力される画像は12MPになる。つまり4つのピクセルを1つのピクセルとして扱うため、12MP画像という基本に変化はない、という事だと思います。

思い返してみれば昔は高画素数が売りだったXperiaフラッグシップの画素数が大きく減って12MPになったのはXperia 1から。
ただ、同モデルから最新のXperia 1 IIIまで、メインカメラはデュアルPD(フォトダイオード)センサーなので、実際には24MPセンサーとも言われています。

つまり実際のセンサー画素数としてはXperia 1 IV/5IVで12MP→48MPと4倍になるわけではなく、24MP→48MPになる、とも言えます。

ちなみにこれは他サイトからの受け売りですが、昨年発売されたソニーの新型カメラ、α7S IIIも仕様上のセンサー画素数は12MPですが、実際には48MPのQuad Bayerセンサーが搭載されているとか。

画像:Sonyalpharumors

要は48MPセンサーでも実際に48MPでの出力ができなければ12MPと表記するという事だと思います。

この例からすると、Xperia 1 IV/5 IVでもスペック上には表示される表向きの画素数は過去モデルと同じ12MPのまま、という可能性もありそうです。

ソース:Esato

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