
Xiaomiの人気ミッドレンジ「Redmi Note 13」シリーズが、ソフトウェアサポートの終盤に差しかかっています。とくにPro系モデルについては、次期インターフェース「HyperOS 4」を受け取れるかどうかが大きな焦点となっています。
Android 16が最終OSに
Xiaomiの公式セキュリティアップデート方針によると、Redmi Note 13 Pro、Pro 5G、Pro+ 5Gの最終OSバージョンはAndroid 16になる予定です。
・初期OS:Android 13
・最終OS:Android 16
・セキュリティアップデート:2027年から2028年頃まで

ミッドレンジ機としては3回のメジャーアップデートが提供される計算で、サポート内容自体は十分といえます。ただし、OSのバージョンアップがそのまま最新インターフェースの提供を意味するとは限らない点が懸念材料です。
過去モデルに見るアップデートの壁
最近の事例として、Redmi Note 13 5GやXiaomi 12TはAndroid 15まで提供されたものの、Android 15ベースのHyperOS 3が配信されなかったケースがありました。
この前例から、一部ユーザーの間では、たとえAndroid 16を受け取ったとしても、HyperOS 4が導入されない可能性があるのではないかとの見方が広がっています。ハードウェア要件を満たさないと判断されれば、最新OSを搭載しつつも新世代UIは非対応という形でサポートが終了する可能性も否定できません。
HyperOS 4は大規模刷新との情報
今回の注目ポイントであるHyperOS 4は、単なるデザイン変更ではなく、システムレベルでの大幅な刷新になると伝えられています。
まず、長年引き継がれてきたMIUI由来のコードが完全に整理される見込みです。さらに、システムアプリの一部がFlutterやRustを用いて再構築されるとの情報もあり、これにより動作の滑らかさやセキュリティの向上が期待されています。
こうしたアーキテクチャ変更は、従来よりもハードウェア負荷や最適化のハードルが高くなる可能性があります。
チップ性能が分かれ目に
Redmi Note 13 ProはSnapdragon 7s Gen 2、Pro+はDimensity 7200 Ultraを搭載しています。これらのチップが新しいFlutter/Rustベースの構成を十分に支えられるかどうかが、HyperOS 4対応のカギになりそうです。
正式発表は例年通りであれば8月から9月頃とみられており、そのタイミングで対応機種が明らかになる見込みです。
少なくともAndroid 16までは提供されることが確定していますが、インターフェース刷新まで含めたフルアップデートとなるかは現時点では不透明です。Redmi Note 13 Proユーザーにとっては、今後数か月が重要な判断材料となりそうです。


