
スマートフォンやオーディオ製品などを対象とした国際的なアワード「EISA Awards」の2026-2027年版の受賞製品が発表され、Xiaomiの「Xiaomi 17T Pro」がスマートフォン部門の最高賞にあたる「EISA Smartphone」を受賞しました。折りたたみスマートフォンやカメラ、AI性能に特化した部門でも、それぞれ注目の最新モデルが選ばれています。
EISAは複数の専門メディアで構成される団体で、加盟メディアによる製品レビューなどをもとに各カテゴリーの優秀製品を選出しています。今回も各メーカーのフラッグシップモデルを中心に、特徴の異なるスマートフォンが評価されました。
Xiaomi 17T Proが総合スマートフォン部門で受賞

「Xiaomi 17T Pro」は、カメラ性能やディスプレイ、高性能なチップセット、バッテリー持続時間などが総合的に評価され、「EISA Smartphone」を受賞しました。
特定の機能だけではなく、スマートフォンとしての完成度全体が評価された形で、Xiaomiの最新フラッグシップモデルにとって大きな評価となりそうです。
折りたたみ部門はHonor Magic V6

折りたたみスマートフォン部門の「EISA Foldable Smartphone」には、「Honor Magic V6」が選ばれました。大容量バッテリーに加え、防塵・防水性能、ディスプレイ、処理性能などが高く評価されています。
折りたたみスマートフォンでは薄型・軽量化が進む一方で、バッテリー容量との両立が課題の一つとなっていますが、Magic V6はこうした点でも存在感を示したようです。
カメラはOppo、AI部門はGalaxy S26 Ultraが受賞
写真・動画性能を重視した「EISA Photo & Video Smartphone」には「Oppo Find X9 Ultra」が選出されました。EISAは同モデルのカメラシステムを高く評価しており、高倍率ズームを含めた幅広い撮影性能が大きな特徴となっています。

一方、AIに焦点を当てた「EISA AI Smartphone」を受賞したのは「Samsung Galaxy S26 Ultra」です。「Now Brief」や「Now Nudge」といったAI機能のほか、音声やテキストを利用した写真編集機能などが評価対象となりました。

さらに、プライバシー表示機能や機械学習を活用したプライバシー保護機能についても言及されており、単純にAI機能を増やすだけではなく、安全性や日常での使いやすさも含めて評価されたようです。
なお、Samsungはスマートフォン以外でも「Galaxy Buds4 Pro」が「EISA In-Ear Headphones」を受賞しています。適応型ノイズキャンセリング機能や通話品質などが評価され、スマートフォンと合わせて複数カテゴリーでの受賞となりました。
今回のEISA Awardsでは、総合性能のXiaomi、折りたたみのHonor、カメラのOppo、AIのSamsungと、それぞれのメーカーが得意とする分野で存在感を示す結果となりました。フラッグシップスマートフォンの競争が激しくなる中、各社がどの機能を差別化の軸にするのかという点でも、興味深い受賞結果といえそうです。



