Xperia 1 IVの価格は大幅アップ必至?主要部品の調達コストが大幅上昇との情報

2022年版の新型Xperia。
先日の情報によると、3モデルのリリースはほぼ確実で、合計6モデル展開の可能性が高まっていますが、一部ではリリースが遅れるといった噂もでています。

そんな中、仮称「Xperia 1 IV」や「Xperia 5 IV」といったフラッグシップラインナップの「価格」について少し気になる情報が見つかりました。

Reddit上のユーザーが「Xperia 1 IV。あなたは何を期待する?」というスレッドのタイトル内に投稿していたもの。

I certainly hope for lower price but this is what I heard from someone in supply side.
“Not that I know the price of new flagship xperia but as far as I see the major component prices increase used in this xperia, the retail price MUST substantially increase for SONY to make money.”

私は値下げを希望しますが、供給側の人間から聞いた話によると:
新フラッグシップxperiaの価格を知っているわけではありませんが、xperiaに使われている主要部品の値上がりを見る限り、SONYが儲けるためには小売価格を大幅に上げなければなりません。

要は、次期Xperiaの具体的な価格について知っているわけではないものの(というかおそらくソニー内部でも未決定である可能性が高そう)、Xperiaに搭載される主要部品の調達コストが大幅に上昇していることから、これを販売価格に転嫁しない限り利益を出すことは不可能、ということ。

今回の情報にどの程度の信頼性があるのかは不明。

ただ、2022年リリースのスマートフォンは引き続き新型コロナによるサプライチェーン混乱の影響を受け続けると言われており、価格面では2021年モデルよりも上昇傾向は強いともいわれています。

そして半導体不足の問題などからすると、こういった価格アップを余儀なくされるのはXperiaだけではなさそう。

実際、来月上旬に正式発表されるGalaxy S22シリーズについても昨年のS21シリーズからは全体に価格が上がることが確実視されています。

ただ、同じ価格上昇でもXperiaフラッグシップだけが異常な価格アップとなると話が違ってきます。
そういった意味で今回のXperiaの価格が「大幅に」上昇しなければならない、という部分の記述は気になります。

ソース:Reddit

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