Xperia 1 VIIIの一部個体でバッテリー異常か、ソニーが初期不良扱いで交換対応

ソニーの最新フラッグシップ「Xperia 1 VIII」のバッテリー持ちについては、発売以来「十分長持ちする」という評価と「Xperia 1 VIより大幅に悪化した」という評価が混在しています。そんな中、価格.comにおいて、バッテリー異常とも思える症状を訴えていたユーザーが、ソニーとのやり取りの結果「初期不良」と判断され、端末交換になったことが明らかになりました。

フル充電から夕方には20%台まで低下

スレッドの投稿者によると、朝5時に100%まで充電した端末が、通常利用で午後4時には25%まで低下。前機種のXperia 1 VIでは同じような使い方でここまで急激に減ることはなかったとしています。

さらに使用を続けると、わずか1時間ほどで18%まで減少し、スタミナモードが自動で有効になるほどバッテリー残量が低下したとのことです。

これに対し、他のユーザーからは、

  • Xperia 1 Vよりバッテリーは良く持つ
  • Xperia 1 VIが異常なほど電池持ちが優秀だっただけ

といった意見も寄せられ、発売当初から見られている「評価が分かれる状況」が改めて浮き彫りとなりました。

キャッシュ削除でも改善せず、ソニーは初期不良と判断

スレッドでは、Google Play開発者サービスのキャッシュ削除や、バックグラウンドアプリの確認など、一般的な対処法も提案されました。

しかし投稿者はこれらを試しても改善せず、「使い方は前機種と変わらない」と説明。さらに別のユーザーからも「Xperia 1 VIより電池持ちが明らかに悪い」とする体験談が寄せられていました。

その後、投稿者は7月19日に新たな報告を行い、ソニーとのやり取りの結果、初期不良として端末交換になったことを明らかにしています。

ただし、交換後も朝7時に100%だったバッテリーが午後3時には20%程度まで減少するなど、大きな改善は見られなかったとしており、今後のソフトウェアアップデートに期待したいとコメントしています。

発熱を伴うバッテリー急減も報告

同じスレッドでは、別のユーザーから興味深い報告も寄せられています。

このユーザーも購入直後に異常な発熱と急激なバッテリー消費が発生し、ドコモで無償交換を受けたとのことです。

しかし交換後の端末でも、バッテリー残量が8%前後になると数分で0%まで急激に減少して電源が落ちる現象が発生。18%付近でも同様の症状を経験したとしており、「バッテリー自体に問題があるのではないか」と推測しています。

一方で、この症状についても現時点では同様の報告は多くなく、特定の個体に限定された問題である可能性も否定できません。

屋外利用中に熱暴走でロック解除できなくなるケースも

投稿者は別スレッドで、発熱に関するトラブルも報告しています。

旅行中に炎天下で長時間使用していたところ、本体が常に熱を持った状態となり、突然シャットダウン。再起動後もロック画面で鍵アイコンをスライドすると画面が落ちてしまい、再起動を繰り返す状態になったといいます。

結局、約1時間室内で端末を冷ましてから起動したところ正常に戻ったものの、その間は電子チケットなどが利用できず、切符を現金で購入することになり大変不便だったとしています。

初期不良の可能性もあるが、現時点では限定的な事例

Xperia 1 VIIIのバッテリー持ちについては、発売当初から「Xperia 1 VIほどではない」という意見が多い一方で、「Xperia 1 Vより改善している」「1日十分使える」という評価も少なくありません。

今回のケースではソニーが初期不良と判断し端末交換を実施したことから、少なくとも投稿者の端末には何らかの異常があった可能性が考えられます。

ただし、同様の症状を訴える報告は現時点ではごく少数であり、Xperia 1 VIII全体の問題と断定することはできません。個体不良だった可能性も十分考えられるため、今後同様の報告が増えるのか、あるいはアップデートによる改善が行われるのか、引き続き注目されます。

ソース

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Xperia 1 VIIXperia・Sony不具合・バグ
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