Pixel Foldのベンチマーク発見か?Tensorチップ、12GB RAM搭載の「Pipit」

GoogleのPixelシリーズ初となる折り畳み式スマートフォン、仮称「Pixel Fold」。

この未発表フォルダブルのものとされるベンチマークスコアが初めて発見された模様です。

「Pipit」は以前よりGoogleの折りたたみ式スマホのコードネームと言われている機種。

ご覧のように搭載RAMは12GB、OSはAndroid 12となっています。

一方、搭載チップセットについては明記されていませんが、動作クロックおよびGPUにMali G78が搭載されていることから、GoogleのTensorチップであることが分かります。

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このリストではさらに、Googleの折りたたみ式携帯電話のボンネットの下に12GBのRAMが搭載されていることが明らかにされています。我々は、折りたたみ式携帯電話が256GBまたは512GBの内部ストレージを搭載すると予想することができます。それは箱から出してAndroid 12を実行します。Googleは、大画面のデバイスや折りたたみ式電話機向けにAndroid 12Lを発表しました。Pipit」にも同じものが搭載されると予想できます。

なお、今回の情報はスクリーンショットのみ。
ベンチマーク測定方式が最新のGeekbench 5ではなくGeekbench 4であるため、ソース上で測定結果の掲載が直接確認できないので信頼性はあまり高くありません。

折り畳み式Pixelについては昨年、何度かコード名が確認されており、開発中であることは確実視されていましたが最近になってリリースがキャンセル、あるいは延期されたという新情報も浮上。

よって、仮に今回のベンチマークが「本物」であっても「Pixel Fold」が確実にリリースされることが確定したとは言えません。

ただ少なくとも発売の可能性が高まった、という点では楽しみが増えたといったところです。

ソース:mysmartspace

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