
Xiaomiは、中国本土向けのXiaomi 17およびXiaomi 17 Ultraを対象に、Android 17ベータ版の最新アップデートの配信を開始しました。今回のアップデートでは新機能の追加よりも、システムの安定性向上や各種不具合の修正に重点が置かれています。
最新ベータ版の配信が開始
Xiaomiは今年4月、Xiaomi 17シリーズとXiaomi 15T Proを対象としたAndroid 17デベロッパープレビューを発表していました。その後、オープンベータプログラムが開始され、今回新たなベータ版が中国向けに提供されています。
対象機種は以下の2モデルです。
- Xiaomi 17
- Xiaomi 17 Ultra
ビルド番号は以下の通りです。
- Xiaomi 17:OS3.0.330.13.XPCCNXM
- Xiaomi 17 Ultra:OS3.0.330.9.XPACNXM
アップデート容量は約7.6GBと非常に大きく、インストール前には8~10GB程度の空き容量を確保することが推奨されています。
HyperOS 3ベースのため大きな機能追加はなし
今回のAndroid 17ベータ版は、引き続きHyperOS 3をベースとしているため、大幅なUI変更や新機能の追加は確認されていません。
その代わり、ゲーム性能やシステム全体の安定性向上、不具合修正が中心となっています。
主な変更点は以下の通りです。
- 特定のゲームで発生していたシステムの不安定な動作を改善
- 2026年6月版Androidセキュリティパッチを適用
- iPhoneとのBluetoothおよびネットワーク接続の安定性を向上
- 一部UIでナビゲーションボタン背景が正しく表示されない問題を修正
- スクリーンショット撮影時のレスポンスやアニメーションを改善
特にiPhoneとの接続性が強化された点は、Apple製品との併用ユーザーにとっては歓迎されそうです。
ベータ版のため導入には注意
なお、このアップデートはあくまでもテスト版として提供されているものです。
日常利用を前提とした安定版ではないため、不具合が残っている可能性があります。導入する場合は、重要なデータを事前にバックアップし、十分なバッテリー残量を確保した上で、可能であればメイン端末ではなくサブ端末で試すことが推奨されます。
正式版のAndroid 17およびHyperOSのアップデートについては、今後さらに機能追加や最適化が進められるとみられ、引き続きXiaomiの動向に注目が集まりそうです。


