
Googleが次回のMade by Googleイベントで発表するとみられるスマートウォッチ「Pixel Watch 5」について、新たな仕様情報が明らかになりました。
Google Play Consoleの登録情報から、搭載プロセッサやメモリ容量、ディスプレイ仕様などの一部が判明しています。ただし、プロセッサについては前世代モデルと同じチップを採用する可能性もあり、最新世代への刷新を期待していたユーザーにとっては少し気になる情報となっています。
Snapdragon W5 Gen 2を継続採用か

Google Play Consoleの情報によると、Pixel Watch 5は「google godric_btwifi」というデバイスコードで登録されており、搭載チップとして「Qualcomm SW5100」が記載されています。
このチップは、
- ARM Cortex-A53 CPU×4(最大1.7GHz)
- Qualcomm Adreno 702 GPU(最大1GHz)
という構成になっています。
現時点ではQualcomm SW5100という型番だけでは正式な製品名を特定できませんが、同じ型番はPixel Watch 4でも確認されており、同モデルでは「Snapdragon W5 Gen 2」が採用されていました。
そのため、Pixel Watch 5でもPixel Watch 4と同じSnapdragon W5 Gen 2を搭載する可能性があります。
メモリは2GB、Android 17を搭載へ
今回の情報では、Pixel Watch 5は2GBのRAMを搭載し、出荷時からAndroid 17を採用することも確認されています。
ディスプレイについては、解像度426×426ピクセル、画素密度320dpiと記載されており、基本的な画面仕様はPixel Watch 4から大きく変わらない可能性があります。
また、登録画像では円形ディスプレイを採用したデザインが確認され、外観もPixel Watch 4に近いものになるとみられます。文字盤にはGeminiのアイコンも表示されており、次世代モデルではGoogleのAIアシスタント機能をさらに強化する可能性があります。
最新チップ搭載への期待も
一方で、これまでのリーク情報ではPixel Watch 5にQualcommの新しい「Snapdragon Wear Elite」が搭載されるとの噂もありました。
そのため、今回のGoogle Play Console情報が最終仕様を示しているのかはまだ不明です。
Googleはこれまで、Pixel Watch 2とPixel Watch 3で同じSnapdragon W5 Gen 1を採用しており、2世代続けて同一チップを使う例があります。そのため、Pixel Watch 5でもPixel Watch 4と同じプロセッサを継続採用する可能性は十分に考えられます。
ただし、Pixel Watchシリーズではチップ性能だけでなく、ソフトウェア最適化やAI機能による進化も大きなポイントとなっています。GoogleがPixel Watch 5でどのような改良を加えてくるのか、正式発表での詳細に注目が集まりそうです。


