Googleフォトに動画版Remix機能が追加か AIで動画編集を拡張する新機能が開発中

Googleフォトに、写真編集で話題となったAI機能「Remix」が動画にも拡張される可能性が浮上しています。現在は写真向けに提供されているスタイル変換機能ですが、動画でも同様のAI編集が行える新機能が開発中とみられています。

写真向け「Remix」が動画にも対応する可能性

Googleフォトでは昨年から「Remix」機能の展開が進んでおり、写真をアニメ風やマンガ風、スケッチ風に変換したり、3Dアニメーションのような表現に加工できる点が注目されています。

今回、この機能が動画にも広がる兆しが見つかりました。Android Authorityによると、Android版Googleフォトの最新バージョン(7.80.0.929302933)のアプリ解析から、「Video remix」というボタンの存在が確認されたとのことです。

現時点では一般ユーザー向けには公開されておらず、機能自体も利用できない状態ですが、コード内では写真と動画を分けて「Remix your photos」「Remix your video」と表示される構造が確認されているようです。

動画向けAI編集は「シネマ風加工」も想定

具体的な機能の詳細はまだ明らかではありませんが、内部コードからは「cinematic relighting(シネマティックな光の再構成)」「背景の差し替え」「スタイライズ処理」などが含まれる可能性が指摘されています。

もし実現すれば、撮影した動画に対してAIが自動で雰囲気を調整し、映画のようなライティングやアート風の映像に変換できるようになると考えられます。写真版Remixと同様、手軽にクリエイティブな編集ができる機能になることが期待されます。

Googleフォトは近年、AIによる編集機能の強化を続けており、最近では写真の中の人物に仮想的な衣装を着せる「Wardrobe」機能なども追加されています。今回の動画Remixも、その流れをさらに拡張するものといえそうです。

AI編集の進化とユーザーの受け止め方

こうしたAI機能の拡充は利便性を高める一方で、機能の多さに戸惑うユーザーがいるのも事実です。特にシンプルな写真管理アプリとして利用していた層にとっては、編集機能の強化が過剰に感じられる可能性もあります。

とはいえ、写真や動画は大切な思い出を記録するデータであり、その活用方法が広がること自体は大きなメリットでもあります。必要に応じて他サービスへ移行する選択肢も含め、自分に合った写真・動画管理の環境を整えておくことが重要になりそうです。

動画版Remixが正式に登場すれば、Googleフォトは単なるストレージサービスから、AIクリエイティブツールとしての側面をさらに強めることになりそうです。

ソース

スポンサーリンク
スポンサーリンク
テック関連
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク