
OPPOが中国市場向けに最新ミドルハイシリーズ「Reno 16」と「Reno 16 Pro」を正式発表しました。今回の新モデルでは、シリーズとして初となる200MPカメラを採用したほか、最大7000mAhという大容量バッテリーを搭載するなど、スペック面が大幅に強化されています。
さらに、MediaTek製の最新Dimensityチップを採用し、性能面でもハイエンドに迫る構成となっています。
200MP+ペリスコープ望遠を搭載
Reno 16シリーズ最大の特徴はカメラ構成です。
両モデルとも、Samsung HP5センサーを採用した2億画素メインカメラを搭載。さらに、5000万画素の超広角カメラに加え、5000万画素のペリスコープ望遠カメラも備えています。
望遠カメラは3.5倍光学ズームとOIS対応となっており、Renoシリーズとしてはかなり強力な構成です。
フロントカメラも5000万画素仕様で、オートフォーカスに対応。自撮りやビデオ通話性能も重視した構成となっています。
Reno 16 Proは7000mAhバッテリー搭載
バッテリー容量も今回の注目ポイントです。
標準モデルのReno 16は6700mAhバッテリーを搭載し、80W急速充電に対応。一方、上位モデルのReno 16 Proではさらに大容量の7000mAhバッテリーを採用しています。
近年は薄型化との両立で6000mAh前後が主流となる中、7000mAhクラスを採用したスマートフォンはかなり珍しい存在です。
また、Reno 16 Proは80W有線充電に加えて50Wワイヤレス充電にも対応しています。
最新Dimensityチップを採用
Reno 16にはDimensity 8550 SUPER、Reno 16 Proには上位版となるDimensity 9500sを搭載。
メモリはLPDDR5X、ストレージはUFS 3.1を採用しており、ゲームやAI処理など高負荷用途も意識した仕様となっています。
ディスプレイは両モデルとも120Hz対応OLEDパネルを採用。Reno 16は6.32インチ、Reno 16 Proは6.78インチとなっています。
また、どちらも高周波PWM調光や10bitカラー表示に対応しており、画質面も強化されています。
防水性能も大幅強化
近年の中国メーカー製スマートフォンらしく、耐久性能もかなり高められています。
Reno 16シリーズはIP66、IP68、IP69、さらにIP69Kにも対応。防塵防水性能としては現行スマートフォンでもトップクラスと言えそうです。
そのほか、ステレオスピーカー、画面内指紋認証、NFC、赤外線リモコン機能なども搭載。Reno 16 ProではWi-Fi 7にも対応しています。
価格は約8万円台から
中国市場での価格は以下の通りです。
- Reno 16:3499元から
- Reno 16 Pro:3699元から
最上位の16GB+1TBモデルでも5000元以下に抑えられており、スペックを考えるとかなり競争力の高い価格設定となっています。
なお、OPPOは今後、グローバル市場でもReno 16シリーズを展開すると見られており、早ければ6〜7月にも海外発表が行われる可能性があります。

