モトローラ、と言えば国内でも今年複数の「moto」および「Motorola」ブランドのモデルを展開。
国内ではSIMフリーモデルのみを展開し、本当にすこーしずつ存在感を増しているような、変わらないようなという存在です。
ただ、海外では以前のミッドレンジ中心のラインナップから少しずつハイエンドにシフトしてきているという印象で、先日はクアルコムの最新ハイエンド向けチップ、Snapdragon 8 Gen1を世界初搭載したMoto Edge X30を発表するなど、確実に「主要メーカー」に向かっているような気もします。
そんなモトローラ製スマートフォンのAndroid 12アップデート予定およびアップデート対象機種が明らかになった模様です。
モトローラのAndroid 12アップデート対象機種
太字は国内で正式リリースされている機種です。
- razr 5G
- razr 2020
- motorola edge 20 pro
- motorola edge 20
- motorola edge 20 lite
- motorola edge 20 fusion
- motorola edge (2021)
- motorola edge 5G UW
- motorola edge plus
- motorola one 5G ace
- motorola one 5G UW ace
- moto g200 5G
- moto g71 5G
- moto g51 5G
- moto g41
- moto g31
- moto g100
- moto g60s
- moto g60
- moto g50 / moto g50 5G
- moto g40 fusion
- moto g30
- moto g power (2022)
- moto g pure
ビジネスエディション:
- moto g stylus 5Gmoto g pro
- motorola edge (2021)
- motorola edge 20
- motorola edge 20 lite
一方、moto g8シリーズは対象外で、さらに今年発売されたmoto g10もアップデート対象から外れている模様。
同モデルはAndroid 11を搭載してリリースされたので、このリスト通りであれば一度もOSアップデートが提供されないということになります。
なお、このAndroid 12アップデートの提供は2月から開始されるとのことで、おそらくSnapdragon 888やSnapdragon 865/870といったハイエンドから対象となりそうです。
また、Android 12ベースの「My UX」ではストックAndroid 12のマテリアルデザイン同様に壁紙の色に合わせてUI全体のカラーテーマが変化するといった細かなカスタマイズも可能になる模様です。
その他、会話ウィジェット、新しいアクセシビリティ機能(エリア拡大、Extra dim、Bold text、Grayscale)、ゲームダッシュボード(ブランド名:Moto Gametime)、デバイス切り替え/セットアップの簡便化などが追加されるようです。
ソース:motorola
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