
HMDの未発表スマートフォン「HMD Thunder Pro」とされる端末について、レンダリング画像と詳細スペックがリークされました。情報はX上のリーカーによるもので、デザインから内部仕様まで幅広い内容が明らかになっています。
なお現時点では「Thunder」シリーズ自体が正式に発表されておらず、このThunder Proが新シリーズの初モデルになる可能性があるとみられています。
横長カメラデザインを採用したシンプルな背面
リークされたレンダリング画像によると、HMD Thunder Proの背面には横長のカメラモジュールが採用されています。

カメラは2眼構成で、LEDフラッシュと組み合わせたシンプルなデザインとなっており、近年のスマートフォンで一般的なフラットエッジ形状を踏襲しています。
派手さを抑えた実用的な外観で、HMDらしい堅実な設計思想がうかがえるデザインと言えそうです。
Unisoc T620搭載のミドルレンジ構成
内部仕様については、Unisoc T620チップセットを搭載するとされています。最大クロックは2.2GHzとされ、性能面ではミドルレンジクラスに位置付けられる可能性があります。
メモリは8GB、ストレージは256GB(UFS 2.2)を採用する見込みで、日常利用や軽めのゲーム用途を意識した構成となりそうです。
6.67インチOLEDと90Hz対応ディスプレイ
ディスプレイは6.67インチのOLEDパネルを採用し、解像度はFHD+、リフレッシュレートは90Hzに対応すると報じられています。
ハイエンドほどの高リフレッシュレートではないものの、滑らかな表示と省電力性のバランスを重視した仕様といえそうです。
50MPカメラとステレオスピーカー搭載
カメラ構成は、背面に50MPのメインカメラ(OIS対応)と8MPの超広角カメラを搭載し、前面には50MPのセルフィーカメラを備えるとされています。
また、NFCや3.5mmイヤホンジャックにも対応し、デュアルマイク・デュアルスピーカー、さらにIP65等級の防塵防水性能も備えると報じられています。
最近のミドルレンジ機では省略されがちな機能をしっかり残している点は、HMDらしい特徴とも言えます。
発売時期や価格は未発表
現時点では、HMD Thunder Proの正式な発売日や価格は明らかにされていません。
また、今回の情報はあくまでリークに基づくものであり、実際の製品仕様は今後変更される可能性もあります。
とはいえ、もしこのスペックがそのまま採用されれば、コストパフォーマンス重視のミドルレンジ市場において一定の存在感を示すモデルとなりそうです。

