
海外メディアGSMArenaが公開したバッテリーテスト結果により、ソニーの最新フラッグシップ「Xperia 1 VIII」の電池持ちが大きく改善していることが明らかになりました。特に近年のXperia 1シリーズと比較すると進化幅はかなり大きく、Xperia 1 V以降のモデルとしては最も優れたスタミナ性能を記録しています。
5000mAhバッテリーを搭載しながら、競合機種を上回る結果となった点も注目されそうです。
アクティブユーススコアは17時間47分

GSMArenaのテストによると、Xperia 1 VIIIの「Active Use Score」は17時間47分を記録しました。
これは日常的な利用を想定した総合的なバッテリー指標で、通話、Web閲覧、動画再生、ゲームといった複数の項目を組み合わせて算出されるものです。
各項目の結果は以下の通りです。
- 通話:37時間43分
- Web閲覧:14時間43分
- 動画再生:26時間42分
- ゲーム:10時間22分
特に動画再生性能の伸びが大きく、長時間のメディア視聴用途でもかなり安定したバッテリー持ちが期待できそうです。
Xperia 1 VIIから大幅改善
前モデル「Xperia 1 VII」は15時間32分だったため、Xperia 1 VIIIでは2時間以上の改善となります。
また、過去モデルとの比較でも、
- Xperia 1 VI:17時間27分
- Xperia 1 V:12時間24分
という結果になっており、Xperia 1 VIIIが近年のXperia 1シリーズで最も優れた電池持ちを実現していることが分かります。
特にXperia 1 Vからは大幅な進化で、ここ数世代で指摘されてきたスタミナ面への不満をかなり改善してきた印象です。
Galaxy S26 Ultraをわずかに上回る
さらに興味深いのは、ライバル機種との比較です。
SamsungのGalaxy S26 Ultraは16時間23分となっており、Xperia 1 VIIIはこれを上回る結果を記録しています。
差自体は極端に大きいわけではありませんが、両機種とも5000mAhバッテリー搭載モデルであることを考えると、ソニー側の電力制御や最適化がかなり効いている可能性があります。
一方で、6000mAhバッテリーを搭載するXiaomi 17 Ultraは19時間09分とさらに上のスコアを記録しており、絶対的なスタミナ性能では依然として大型バッテリー機に優位性があるようです。
動画視聴中心のユーザーには魅力的な仕上がり
今回の結果を見る限り、Xperia 1 VIIIは単純なピーク性能だけでなく、日常利用での安定した使いやすさにも重点を置いたモデルになっているようです。
特に動画再生時間の長さは目立っており、長時間のストリーミング視聴や移動中のエンタメ用途を重視するユーザーにとっては魅力的なポイントになりそうです。
近年のXperiaシリーズはカメラやオーディオ機能に注目が集まりがちでしたが、Xperia 1 VIIIではバッテリー性能も大きな強みのひとつになりそうです。

