2022年は折り畳み式スマホに価格破壊!?従来型ハイエンド並みになるとの情報

今年大きく売上台数を伸ばしたと言われている折り畳み式スマートフォン。

今週中にはOppoが同社初のフォルダブル、Oppo Find Nを発表することが確定しており、先日はXperiaもしくはAQUOSブランドのフォルダブルが登場するかも、という噂についてお伝えしました。

とは言ってもまだ従来型と比べるとまだまだ「割高」なフォルダブル、価格が今後の普及におけるネックとなっていることは間違いないでしょう。

そんな中、来年2022年のフォルダブルの動向について、非常に興味深い情報が見つかりました。

有名リーカー、Digital Chat Station氏がWeibo上に投稿していたもの。

要点としては、「来年はフォルダブルスマートフォンが大きな波となり急成長。横開きタイプのフォルダブルの価格は既存ハイエンド並みになる」とのこと。

今年のサムスンのフォルダブル、Galaxy Z Flip3の米国価格は999ドル、Z Fold3は1799ドルと、前世代モデルからは大きく価格ダウン。
それでも特に横開きのGalaxy Z Fold3の価格は従来型と比べるとまだ手の届きにくい価格帯となっています。

一方、今年の従来型Galaxyの最上位モデルはGalaxy S 21 Ultraですが、同モデルの米国価格は1299ドル。

よって、今回の情報が正しければ、来年のGalaxy Z Fold4の価格はGalaxy S22 Ultra/Noteと同じ程度になる、ということになります。

国内ではGalaxyフォルダブルはキャリアしか取り扱っていないので価格を予想するのは難しい部分があります。が、実際にGalaxy Sシリーズの最上位モデル並みの価格となるとすると、国内でも来年のGalaxy Z Fold4は15万円くらいでリリース、という可能性もありそうですね。

ソース:Weibo

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