
Xiaomiが展開するエントリークラスの5Gスマートフォン「Redmi 15 5G」について、ソフトウェアアップデートの提供方針が明らかになりました。国内でも販売されている同モデルは、近年のアップデート長期化の流れとはやや異なる、控えめなサポート内容となっています。
Redmi 15 5GのAndroidアップデートはAndroid 17まで
Redmi 15 5GはAndroid 15を搭載して登場しましたが、公式のアップデートスケジュールによると、OSのメジャーアップデートはAndroid 17まで、2世代分にとどまる予定です。
発売時期を踏まえると、OSアップデートは比較的早い段階で終了する見通しとなります。

セキュリティアップデートについては約4年間提供され、更新頻度は90日ごとの四半期ペースとされています。エントリーモデルとしては一般的な対応ではあるものの、OS更新の短さは気になるポイントです。
ほぼ同時期に登場した下位モデルより短いサポート期間
特に興味深いのは、Redmi 15 5Gとほぼ同時期に海外で発表・発売された「Redmi 15C」シリーズとのサポート期間の差です。
Redmi 15Cは、Redmi 15 5Gよりも下位に位置付けられるモデルでありながら、Android 19までのアップデートが予定されており、結果としてOSサポート期間はRedmi 15 5Gを大きく上回ります。

発売時期が近く、価格帯も重なるモデルであるにもかかわらず、上位モデルにあたるRedmi 15 5Gの方がアップデート期間が短いという点は、やや不思議な印象を受けます。
サポート方針の違いがユーザーの判断材料に
こうした差は、搭載されるチップセットのサポート期間や、モデルごとの位置付けの違いが影響している可能性があります。ただ、ユーザー視点で見ると、価格や性能だけでなく「どれだけ長く使えるか」も重要な判断材料です。
国内で正式に展開されているRedmi 15 5Gは、5G対応や手頃な価格が魅力の一方で、長期的なOSアップデートを重視するユーザーにとっては慎重に検討すべきモデルと言えそうです。短期間の利用やサブ端末として割り切るのであれば、依然としてコストパフォーマンスの高い選択肢であることは間違いありません。


