初のスナドラ480+搭載機で120Hz駆動、moto g51が発表

モトローラが、本日(2021年11月3日)、新型motoシリーズ・スマートフォン「moto g51」を正式発表しました。

moto g51のスペックと機能

moto g51は、6.8インチのIPS液晶HD+ディスプレイを搭載し、120Hzのリフレッシュレートと240Hzのタッチサンプリングレートにより、よりスムーズなユーザーエクスペリエンスを実現。
5,000mAhのバッテリーとチップセットとしてはSnapdragon 480+を搭載しています。

Snapdragon 480+はクアルコムが先日発表した新型ミッドレンジ向けチップのうちの一つで、国内ではarrows Weに搭載されるSnapdragon 480のアップグレード版という位置づけのチップ。

また、Snapdragon 400番台で120Hzリフレッシュレートに対応するのはおそらく本モデルが初めてではないかと思います。

メモリは、8GB RAMで内部ストレージ(UFS 2.2)は128GB、microSDカードスロット対応。

搭載OSはAndroid 11、指紋認証機能は背面に搭載、Wi-Fi 5、Bluetooth v5.2、GPS、USB Type Cポート、3.5mmヘッドフォンジャック搭載です。

リアカメラはトリプルカメラで50MPのメインカメラ、8MPの超広角カメラ、2MPのマクロカメラという構成。

価格と販売時期

moto g51の価格は、8GB+128GBが1,499元(約2.7万円)で、現時点では、中国国内でのみ販売。オフラインストアでも販売される予定とのこと。

このモデルがグローバル市場に投入されるかは現時点では不明です。
ただ、前モデルに相当するmoto g50 (MediaTek Dimensity 700搭載)は国内でも展開されていることから、このmoto g51も日本でリリースされる可能性は十分にあると思われます。

ソース:mysmartprice

Motorola/moto
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