シャオミが早ければ12月中にも発表すると言われている次期フラッグシップ、Xiaomi 12シリーズ。
レギュラーモデルや上位モデル「Xiaomi 12 Pro」にSnapdragon 898が搭載されることは既定路線ですが、今回、同シリーズの廉価版となるXiaomi 12 Liteについての一部スペック情報がでてきました。
Gizmochinaがシャオミ製スマートフォン関連のリークソースとして知られるXiaomiuiからの情報として伝えていたもので、今回、MIUIのコード内からコードネームが「Zijin」でモデルナンバーがL9、そしてコードネームが「Taoyao」でモデルナンバーがL9Bの2モデルが発見されたとのこと。
そして、これらの端末はどちらも120Hzのリフレッシュレートを備えたFHD+(2400×1080ピクセル)ディスプレイを搭載し、画面内指紋センサーを備えているとのことです。
また、両モデルともクアルコム社製のSM7325チップ、つまりSnapdragon 778Gを搭載し、リアカメラはトリプルカメラになる模様。
なお、両モデルの主な違いは、3つ目のカメラで「Zijin」が3つ目のカメラとして望遠カメラを搭載するのに対し「Taoyao」はマクロカメラを搭載するとのことです。
なお、Zijinは中国限定の端末で、Taoyaoはグローバル市場で販売されるとのこと。
よって、おそらく前者はXiaomi 12 Youth Edition、そして後者がグローバル版のXiaomi 12 Liteになる可能性が高そうです。
ソース:Xiaomiui via Gizmochina
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