OPPO Reno 15 Proシリーズ、次世代Dimensity 8500を搭載か 200MPカメラや1.5K OLED採用の可能性も

OPPOが開発中の「Reno 15 Pro」および「Reno 15 Pro+」に、MediaTekの最新チップ「Dimensity 8500」が搭載される可能性が高まっています。中国の著名リーカー・Smart Pikachu氏によると、同シリーズにはDimensity 8000番台の新モデルが採用される見込みとのことです。

Renoシリーズ恒例のDimensity 8000番台、次は「8500」に進化

ここ数世代のReno Proモデルは、MediaTek製のDimensity 8000番台を継続して採用してきました。
Reno 13 Proでは「Dimensity 8350」、Reno 14 Proでは「Dimensity 8450」を搭載しており、今回のReno 15 Proでは「Dimensity 8500」へのアップグレードが期待されています。

このDimensity 8500は、処理性能と省電力性のバランスを重視したチップとされており、同時に複数のスマートフォンブランドが採用を進めている模様です。

各社がDimensity 8500端末を準備中 最大1万mAhのモデルも

Smart Pikachu氏によると、Dimensity 8500を採用したスマートフォンはすでに複数開発中で、その方向性はさまざま。
たとえば、Redmi、Honor、Realmeといったメーカーは、それぞれ異なる特徴を持つモデルを準備しています。

Redmiは「Redmi Turbo 5」、Honorは「Honor Power 2」、そしてRealmeは「Realme Neo 8シリーズ」の一部モデルにこのチップを採用予定。中でもHonor Power 2は、1万mAhという超大容量バッテリーを搭載する可能性があるといいます。

Reno 15シリーズは3モデル構成に サイズと特徴が明らかに

Reno 15シリーズは、6.3インチ、6.59インチ、6.78インチの3モデル展開になるとの情報も浮上しています。
6.3インチモデルは1.5K解像度のLTPS OLEDディスプレイを採用し、ペリスコープカメラを備えると見られています。

さらに、6.59インチモデルは同じく1.5K LTPS OLEDディスプレイを搭載し、200MPのSamsung製HP5センサーとペリスコープレンズを採用。
最上位の6.78インチモデルは1.5K LTPO OLEDパネルに加え、同じく200MPセンサー+ペリスコープ構成になるとされています。

中国で11月発表か Dimensity 8500初搭載の可能性も

Reno 15シリーズは11月にも中国で正式発表される見込みで、Reno 15 ProまたはPro+がDimensity 8500を初めて採用するモデルとなる可能性が高いようです。
最終的なモデル名はまだ明らかになっていませんが、これまでのRenoシリーズの流れからしても、デザイン・カメラ性能・バッテリー効率など総合的な完成度を重視した仕上がりになると予想されます。

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