
Xiaomiが中国で発売した最新フラッグシップ「Xiaomi 17」シリーズが、初回販売からわずか数分で販売記録を塗り替える快挙を達成しました。中でも最上位モデル「Xiaomi 17 Pro Max」は想定を大きく上回る需要を集め、すでに在庫切れとなっています。
シリーズ全体で好調なスタート
今回発表されたのは「Xiaomi 17」「Xiaomi 17 Pro」「Xiaomi 17 Pro Max」の3モデル。いずれも発表直後からオンライン販売が開始され、Xiaomiによれば、販売開始から数分以内に今年の全価格帯で最速の記録を更新したといいます。具体的な販売台数は公表されていませんが、注目度の高さがうかがえます。
Pro Maxが販売の半数を占め即完売
特に「Xiaomi 17 Pro Max」の人気は突出しており、初日のシリーズ全体の売上の約半分を占めたと伝えられています。その結果、販売開始直後に在庫がなくなる事態となりました。Xiaomiグループ総裁のルー・ウェイビン氏は「需要が予想を大きく超えた」「我々はユーザーの反応を過小評価していた」とコメントしており、在庫が確保できるまでの間は「Xiaomi 17 Pro」を検討してほしいと呼びかけています。
グローバル展開にも期待
Pro Maxの再販時期は現時点で未定ですが、Xiaomi 17シリーズ自体はまもなくグローバル市場にも展開される予定です。すでにインドでの発売が確定しており、他地域への拡大も時間の問題と見られます。
今後の注目点
今回の結果からも、Xiaomi 17シリーズが世界的に強い需要を見込めることは間違いありません。日本市場での発売はまだ発表されていないものの、国内でも人気が高まれば、海外同様に品薄状態になる可能性がありそうです。