OPPO、Find X9シリーズにハッセルブラッド監修の専用カメラキットを投入へ

スマホ専用カメラキットを開発中

OPPOは、次期フラッグシップ「Find X9」シリーズ向けに、老舗カメラブランドのハッセルブラッドと共同開発した専用カメラキットを用意していることを明らかにしました。Weibo上で製品マネージャーの周一宝氏が発信した内容によると、特に「Find X9 Pro」モデルに合わせた設計が進んでおり、標準モデル向けのアクセサリーも開発されているとのことです。

磁気式グリップと外付けテレコンバーター

関係者の投稿によれば、このカメラキットは10月に発表予定で、業界初となる「磁気式フォトグリップ」を採用する見込みです。従来のスナップオン方式よりも利便性が高く、スマホでの撮影体験を大きく向上させると期待されています。

さらに、ハッセルブラッド製の「外付けプロフェッショナルテレコンバーター」も同梱され、解像感や画質を大幅に引き上げるとされています。公開された試作品の画像は最終デザインではないものの、公式製品のイメージに近いと説明されています。

Find X9 Ultraは200MPカメラを搭載か

ハード面でもFind X9シリーズは注目を集めています。特に「Find X9 Ultra」は、最大200MPのメインカメラと50MPの超広角カメラに加え、2基のペリスコープ望遠レンズを搭載するとの情報があります。そのうち1基は200MP、もう1基は50MPとされ、スマートフォンとしては世界初となる「デュアル200MPカメラ」構成になる可能性があります。

発表は10月、グローバル展開も視野に

Find X9シリーズは、早ければ10月上旬から中旬にかけて中国市場で発表され、月末にはグローバル向けの発表会が予定されているとみられています。長年にわたりハッセルブラッドと協業してきたOPPOが、今回さらに踏み込んだ撮影体験を提供するのか、スマホカメラファンにとって大きな注目ポイントとなりそうです。

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