大容量バッテリーで長時間駆動に期待
「FE」シリーズにTWSが追加？
サムスンが、新たな低価格完全ワイヤレスイヤホン「Galaxy Buds 3 FE」を近く発表する可能性が高まっています。
このモデルは、同社の“Fan Edition（FE）”ラインの一環として展開され、より手頃な価格でGalaxyエコシステムにアクセスできるエントリーモデルとして位置付けられる見込みです。最近ではサムスン公式サイトに一時的に掲載され、その存在が明らかになりました。
9月のIFAで正式発表の可能性
海外メディアの報道によれば、Galaxy Buds 3 FEは9月5日からドイツ・ベルリンで開催されるIFA 2025でお披露目される可能性があります。イベントでは、同じく低価格フラッグシップとされる「Galaxy S25 FE」や、新型プレミアムタブレット「Galaxy Tab S11」シリーズと同時発表される可能性も指摘されています。
デザインと仕様
リークされた画像によると、充電ケースは透明なトップカバーを備え、イヤホン本体はシリコン製イヤーチップを採用。カラーはマットブラックが確認されています。
さらに、フィンランドのSGS Fimko認証情報から、イヤホン本体に200mAh、充電ケースに900mAhのバッテリーを搭載していることが判明。これにより、アクティブノイズキャンセリング（ANC）をオフにした状態で本体のみで12時間以上、ケース併用で最大40時間超の再生時間を実現する可能性があります。
正式な価格や発売日は未定ですが、IFAでの発表が実現すれば、秋のTWS市場で注目を集める存在となりそうです。
