Oppo A6 Pro 5G、Dimensity 6300搭載モデルがGeekbenchに登場

Aシリーズ最新モデル、登場間近か

Oppoが次期Aシリーズモデル「Oppo A6 Pro 5G」の発表に向けて動き出しているようです。前モデル「Oppo A5 Pro」は今年2月に世界市場で登場し、4月にはインドでも発売されましたが、その後継機が複数の認証機関に姿を見せています。

すでにマレーシアのSIRIM、米FCC、ドイツのTÜVなどで認証を取得しており、SIRIMのデータでは型番「CPH2781」と製品名が一致。さらに今回、この型番がGeekbenchのベンチマークデータベースにも登録されました。

Geekbenchスコアと搭載チップセット

Geekbenchの情報によると、Oppo A6 Pro 5Gのシングルコアスコアは736、マルチコアスコアは2010。CPUは2.4GHzの4コアと2.0GHzの4コアで構成され、GPUにはMali-G57 MC2を採用しています。これらのスペックから、搭載チップセットはMediaTek Dimensity 6300であることがわかります。

今回テストされた試作機は、Android 15(ソフトウェアバージョン CPH2781_15.0.2.54(EX01))を搭載し、メモリは8GB。興味深いのは、前モデルA5 Proと同じDimensity 6300を継続採用している点です。

発表は間近?

Oppoから公式な発表日はまだ明かされていませんが、Geekbenchへの登場は発表前の最終段階に入ったことを示すサインとも言えます。早ければ数週間以内に、新しいAシリーズが正式にお披露目される可能性もありそうです。

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