auが2021年秋冬新作として8年ぶりにarrowsをリリースか!? 5G通信対応のエントリーモデル

2021年4月に富士通グループから独立したFCNT。
同社の最新arrowsスマートフォンについて新情報が入ってきました。

当サイトが独自のソースから入手した「風の噂」情報で、同社は近々、Snapdragon 480 5Gを搭載した最新のarrowsミッドレンジモデルを発表する、とのこと。

判明しているスペックとして、ディスプレイは5インチ台で、リアカメラはデュアル仕様。

搭載チップはクアルコムの5G対応で最もローエンドなもの、とのことなので、Snapdragon 480 5Gということになります。

また、メモリは4GB RAMでストレージ容量は64GB、バッテリー容量は4000mAh前後になるとのことです。

同社はすでに今年、ドコモから別のエントリーモデル、arrows Be4 Plus F-41Bをリリースしていますが、今回のarrowsはサイズ的にもスペック的にもこのBe4 Plusの5G版、といった感じです。

取り扱いですが、まだはっきりとしたことは不明。
ただ、少なくともauから発売することは確実な模様です。

なお、このSD480は現在クアルコムが展開する唯一の5G対応Snapdragon 400番台チップで、国内ではauが先日発売したRedmi Note 10 JEにも搭載。
ベンチマークスコアでの性能的には昨年のSnapdragon 600番台と同じくらい、といった感じです。

ちなみにざっと調べたところ、auがarrowsスマートフォンを取り扱ったのは2013年11月発売のARROWS Z FJL22が最後の模様(間違っていたらごめんなさい)。
つまり、auがarrowsを取り扱うのは実に約8年ぶり!ということになります。

arrows
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