OPPO、低価格タブレット「Pad SE」を準備中 新型Dimensity Gシリーズ搭載の可能性も

OPPOが、新たな低価格タブレット「Pad SE」の発表を計画していると噂されています。さらに、この端末にはMediaTekの新たなDimensity Gシリーズチップが搭載される可能性も浮上しており、注目が集まっています。

「SE」ブランドで手ごろな価格に?

「Pad SE」という名称からもわかる通り、OPPOのこの新型タブレットはエントリー〜ミドルレンジ市場をターゲットにしていると見られています。従来、MediaTekのHelio G99などGシリーズのチップは、コストパフォーマンスに優れたデバイスによく採用されてきました。今回、著名リーカーであるDigital Chat Stationによると、OPPO Pad SEはMediaTekの新型「Dimensity G100」を初搭載する可能性が高いとのことです。

Dimensity G100とは?

現時点ではDimensity G100の詳細な仕様は明らかになっていませんが、これまでのHelio Gシリーズの流れを引き継ぐ存在になると考えられています。Dimensityシリーズは基本的に5G通信に対応しているため、G100も5G対応が期待されます。ただし、実際にはHelioシリーズをリブランドしたモデルである可能性も指摘されており、マーケティング戦略の一環と見る向きもあります。

大容量バッテリーと急速充電に対応

また、Pad SEには9,340mAhという大容量バッテリーが搭載され、最大33Wの有線急速充電にも対応する見込みです。これにより、長時間の使用や外出先での利用にも安心して対応できる設計となりそうです。

他製品と同時発表の可能性も

OPPOはこのPad SEを、中国国内で近く発表する予定とされていますが、単独ではなく、他の新製品と一緒にお披露目される可能性もあるようです。そのひとつが、耳を塞がない開放型イヤホン「Enco Clip」です。Moto Buds LoopやHonor Earbuds Openと同様のコンセプトを持ち、快適な着け心地を重視したデザインになるとみられています。

これらの新製品は、同時に発表が期待されている新型スマートフォン「Reno 14」シリーズと並んで登場する可能性もありますが、現時点では公式な発表はありません。情報はあくまで噂段階のため、今後の続報に注目したいところです。

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