ソニーの新型ミッドレンジ「Xperia 10 VII」のスペックがリーク!120Hz対応&最新SoC搭載へ

ソニーモバイルの2025年Xperiaシリーズについては、これまでフラッグシップモデル「Xperia 1 VII」が存在するという極めて限定的な情報しかありませんでした。しかし今回、新型ミッドレンジモデル「Xperia 10 VII」に関する具体的なスペックがリークされ、注目を集めています。


Xperia 10 VII、ようやく120Hz対応ディスプレイを採用か

今回の情報をリークしたのは、Esato上で実績のある有名リーカー。同氏の過去の的中率を考えると、今回の情報もかなり信頼性が高いと見てよさそうです。

120Hzの有機ELスクリーンを搭載した新しいミッドレンジ。また、ソニーが前世代のSoCをもう再利用せず、新しいSoCを採用したことも素晴らしい。

Xperia 10 VIIでは、ついに120Hzリフレッシュレートに対応した有機ELディスプレイが採用されるとのこと。これは、前モデル「Xperia 10 VI」の60Hzから大幅な進化となります。

また、ソニーはこれまでXperia 10シリーズで前世代のチップセットを使い回す傾向がありましたが、今回の「Xperia 10 VII」では最新のチップセットを採用する方針に変更されたようです。


チップセットはSnapdragon 6 Gen 4を採用か?

過去のXperia 10シリーズでは、チップセットの刷新が遅れがちでした。例えば、「Xperia 10 IV」と「Xperia 10 V」にはどちらもSnapdragon 695が採用され、「Xperia 10 VI」ですらSnapdragon 6 Gen 1と、当時の最新チップではありませんでした。

しかし、「Xperia 10 VII」では最新のチップセットが搭載されるとされており、これが事実なら大きな進化となります。もし同じシリーズのチップを採用するのであれば、クアルコムが最近発表した「Snapdragon 6 Gen 4」が最有力候補となるでしょう。


2025年のXperiaラインナップ、2機種の発売が確定的に

これまで2025年モデルのXperiaシリーズに関する確定的な情報はほとんどありませんでしたが、今回のリークにより、少なくとも「Xperia 1 VII」と「Xperia 10 VII」の2機種が登場する可能性が高いことが分かりました。

特に、Xperia 10 VIIの120Hzディスプレイや最新チップセットの採用が事実なら、従来のXperia 10シリーズよりも大幅な進化を遂げる可能性があります。公式発表が待たれますが、ソニーのミッドレンジモデルが2025年にどこまで進化するのか、期待が高まります。

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