
Xiaomiが展開するREDMIブランドの新型エントリーモデルに関する情報が明らかになりました。IMEIデータベースおよび内部コードから、今夏に向けた新シリーズの準備が進んでいることが確認されています。
新たに確認された2つの開発コード
今回見つかったのは、「mist」と「zephyr」という2つのコードネームを持つ新型端末です。いずれもエントリークラスに位置付けられるモデルで、4Gと5Gそれぞれの市場に向けた展開が想定されています。
これらは、今後登場する「REDMI 17シリーズ」の一部となる可能性が高いと見られています。
5GモデルはSnapdragon 4 Gen 4を採用
「mist」と呼ばれるモデルは、次世代のエントリー向け5GチップであるSnapdragon 4 Gen 4を搭載するとされています。
これにより、
- 低価格帯ながら5G通信に対応
- 従来よりも処理性能や電力効率が向上
といった進化が期待されます。
現時点では中国およびインド向けのモデル番号のみ確認されており、グローバル展開についてはまだ不透明です。
4Gモデルはグローバル展開が有力
一方、「zephyr」は4G専用モデルで、Snapdragon 6s 4G Gen 2を搭載する見込みです。
こちらは複数のモデル番号が確認されており、
グローバル市場向けに広く展開される可能性が高いと考えられています。
5Gインフラがまだ十分でない地域では、引き続き4Gモデルの需要が根強いため、こうした住み分けは理にかなった戦略といえます。
想定モデル名と展開地域
これまでの命名規則から、各モデルは以下のような名称で登場する可能性があります。
- 5Gモデル
→ REDMI Note 17R(中国)
→ REDMI 17 5G(インド)
→ POCOブランドでのリブランドも検討中 - 4Gモデル
→ REDMI 17 4G
→ POCO Mシリーズとして展開
このように、地域やブランドごとに名称を変える従来の戦略が引き続き採用される見通しです。
100〜150ドル帯での競争を主導か
今回の新モデルは、およそ100〜150ドル前後の価格帯に投入されると見られています。
この価格帯で、
- 最新の5Gチップ
- 実用十分な4G性能
を提供することで、エントリースマートフォン市場での競争力をさらに高める狙いです。
特に、性能と価格のバランスを重視する新興市場においては、他社にとって大きなプレッシャーとなる可能性があります。
エントリー市場でも性能競争が加速
近年、エントリークラスでも性能の底上げが進んでおり、単なる低価格モデルでは差別化が難しくなっています。
今回のREDMI 17シリーズは、最新のQualcomm製チップを採用することで、
低価格ながらも実用性を重視した構成となる見込みです。
スマートフォン市場全体が成熟する中で、こうしたエントリーモデルの進化が、今後の市場動向を左右する重要な要素になりそうです。


