
次世代ミッドレンジ「Xperia 10 VII」のスペックがリークされたばかりですが、それに続き、同じ有名リーカーがフラッグシップモデル「Xperia 1 VII」のディスプレイに関する興味深い発言をしています。
この発言が意味するものは何なのか、ネット上でさまざまな憶測が飛び交っています。
「16:9かな」──冗談のようで意味深なコメント
あるユーザーがXperia 1 VIIの仕様について質問したところ、特にディスプレイについて尋ねたわけでもないのに、リーカーは次のように回答しました。

「16:9かな。これを見たら、ちょっと目を洗わなければならない。」
16:9といえば、かつてのスマートフォンの標準的なアスペクト比ですが、最近ではほとんどのメーカーが20:9や19.5:9を採用しており、現在のフラッグシップモデルではまず見かけません。Xperiaシリーズでも、最後に16:9を採用したのは2017年の「Xperia XZ1」でした。
当然、Xperia 1 VIIが今さら16:9に戻るとは考えにくく、これは単なる冗談だと考えられます。しかし、ネット上では「なぜこの発言をしたのか?」と話題になり、Xperia 1 VIIのディスプレイ比率がさらに横長になるのではないかという憶測が広がっています。
Xperia 1 VIIはさらに横長ディスプレイを採用?
昨年の「Xperia 1 VI」では、従来の21:9から19.5:9に変更され、横幅が広くなりました。一方で、他メーカーのスマートフォンの多くは20:9か19.5:9を採用しており、19:9ですらほとんど見かけなくなっています。
この流れを考えると、Xperia 1 VIIが19:9や18:9といったアスペクト比になる可能性もありそうです。
リーカーの「目を洗わなければならない」という表現も、「目を疑うほどの驚き」を示唆しているとも解釈でき、単なるジョークではなく、何らかの大胆なディスプレイ変更があるのではないかという期待も高まっています。
続報に注目
あくまでリーカーの発言をもとにした推測の域を出ませんが、Xperia 1 VIIが従来のフラッグシップモデルとは異なるディスプレイ設計になる可能性は十分に考えられます。
今後、さらなる情報が出てくることに期待しつつ、ソニーがどのような新しいディスプレイ体験を提供するのか注目していきたいところです。