
XiaomiのRedmiシリーズ最新モデル「Redmi Note 14S」が、複数の認証機関のデータベースに登場しました。これにより、この新型スマートフォンのグローバル展開がほぼ確定的となっています。
TDRA認証でモデル名が判明
Redmi Note 14Sのモデル番号「2502FRA65G」は、以前から欧州EEC認証で確認されていましたが、今回新たにアラブ首長国連邦(UAE)のTDRA認証を取得。登録番号は「ER41860/25」で、有効期限は2028年2月22日までとなっています。このデータベースへの登場により、正式名称が「Redmi Note 14S」であることが判明しました。
FCC認証でRedmi Note 13 Pro 4Gとの類似点が明らかに

さらに、Redmi Note 14Sは米国FCCの認証も取得。そのFCC IDは「2502FRA65G」で、興味深いことに、このIDはRedmi Note 13 Pro 4Gと同じものであることが確認されています。Xiaomiはこのデバイスの「名称変更」を申請しており、基本的な仕様がRedmi Note 13 Pro 4Gと非常に近い可能性が高いことが分かります。
グローバル市場への展開が確実に
TDRA(UAE)、FCC(米国)に加え、すでにEEC(欧州)でも認証を取得していることから、Redmi Note 14Sは中東、アメリカ、ヨーロッパ市場での発売が確実といえるでしょう。公式発表はまだありませんが、認証情報が次々と確認されていることから、発売はそう遠くないかもしれません。Redmi Note 13 Pro 4Gのスペックを引き継ぐとすれば、コストパフォーマンスに優れた魅力的なモデルとなることが期待されます。