早ければ3月にも正式発表されると噂されているNothing Technologyの新型スマートフォン「Nothing Phone (3a)」と「Nothing Phone (3a) Plus」。今回、これら2モデルの型番が判明し、それに伴ってベンチマークスコアも明確になりました。
今回の情報源は、テック業界で注目を集めるリーカー、Sanju Choudhary氏の投稿によるものです。同氏によれば、「Nothing Phone (3a)」の型番は「A059」、そして「Nothing Phone (3a) Plus」は「A059P」となることが確認されています。
ベンチマークスコアで性能が浮き彫りに
さらに興味深いのは、昨年11月に登場したベンチマークスコアとの一致です。当初、このスコアは「Nothing Phone (3)」のものと考えられていましたが、今回の型番確定により、このスコアが「Nothing Phone (3a)」のものであることが明らかになりました。
Geekbenchの結果によると、「Nothing Phone (3a)」は以下のスペックを持つと推測されます:
- プロセッサ:Snapdragon 7s Gen 3
- コア構成:
- 1x Cortex-A720(2.5GHz)
- 3x Cortex-A720(2.4GHz)
- 4x Cortex-A520(1.8GHz)
- コア構成:
- メモリ:約7.25GB(おそらく8GBモデルの一部がシステムで利用)
このSnapdragon 7s Gen 3の構成は、今回のベンチマーク結果と完全に一致しています。つまり、Nothing Phone (3a)シリーズにはこのプロセッサが採用される可能性が非常に高いと考えられます。
期待感が高まる新型モデル
Nothing Technologyのスマートフォンは、デザイン性や独自性の高さから常に注目を集めてきました。「Nothing Phone (3a)」シリーズも、その例外ではないでしょう。
正式発表が待たれる中、今回の情報はファンやテック愛好家にとって非常に有力な手がかりとなるはずです。これからの続報に注目です!
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