待望のアップデートがやってきました!Nothing初のスマートフォン「Nothing Phone (1)」が、ついにAndroid 15をベースとした安定版「Nothing OS 3.0」アップデートを受け取れるようになりました。この最新アップデートは、V3.0-250108-1938というバージョンで配信されており、ファイルサイズは約1.46GB。一部ユーザーにはすでに配信が開始されており、順次対象が拡大していく予定です。
目玉機能:友人や家族とつながる「共有ウィジェット」
今回のアップデートでは、Nothingデバイス専用の新機能「共有ウィジェット」が登場。ホーム画面に「写真ウィジェット」を設置し、友人や家族と共有できます。この機能は現在ベータ版ですが、今後は他のウィジェットにも対応が広がる予定です。大切な人と新しい形でつながれる、これまでにない体験が可能になります。
ロック画面のカスタマイズがさらに自由に
ロック画面のカスタマイズ機能も大幅にアップデートされました。ロック画面を長押しするか、設定画面の「カスタマイズ」から、以下の操作が可能です。
- 新しい時計スタイルの選択
- ウィジェット配置スペースの拡張
これにより、ロック画面がより便利で個性的なスペースに生まれ変わります。
AIで整理整頓!新しいアプリドロワー
新搭載のAI機能「スマートドロワー」が、アプリを自動でフォルダ分けして整理してくれます。また、よく使うアプリをドロワー上部に固定表示することもでき、利便性が格段に向上しました。
ポップアップビューがさらに使いやすく
「ポップアップビュー」機能も進化しています。以下のような改良が加えられ、マルチタスクがより快適に。
- 画面上の好きな位置にウィンドウを移動可能
- ウィンドウサイズを角をドラッグして簡単に変更
- ウィンドウを画面端に固定して素早くアクセス
- 通知を下にスワイプするだけでポップアップビューを起動(設定で有効化が必要)
デザインと操作性の向上
Nothingらしい洗練されたデザインも健在。以下の改良点が注目ポイントです:
- クイック設定メニューとウィジェットライブラリの再設計
- 「ネットワークとインターネット」「Bluetooth」項目に現在の接続状況が表示
- 指紋認証解除や充電時のアニメーションが新たに追加
その他の改善点
- AIが使用頻度の高いアプリを優先的に学習・最適化。スムーズで効率的な体験を実現
- ストレージを自動管理する「自動アーカイブ機能」対応
- 一部画面のみの録画が可能な「部分画面共有」に対応
- 設定ウィザードがバージョン3.0に進化し、セットアップがよりスムーズに
このアップデートにより、Nothing Phone (1)はさらに魅力的なスマートフォンへと進化しました。新しい機能や改良点をぜひ試してみてください!
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