Xperiaの「Exmor T」はもう古い?サムスンが「3層」トランジスタセンサーを開発中

ソニーの2023年フラッグシップ、Xperia 1 VとXperia 1 V。そして今年のXperia 1 VI。

これらの機種で共通のカメラ関連のセールポイントと言えば、なんといってもメインカメラのセンサーに世界初の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を搭載したこと。

これにより、より多くの光を取り入れることができ、低照度性能は2倍になったと言われています。

しかし今回、Weibo上の有名リーカーがこのソニーの「2層」を超える「3層式のトランジスタ・イメージセンサー」を開発中であるという情報がリークしていました。

今回の情報によると、間もなくサムスンから3層式の積層トランジスタ(2層のアナログ回路+1層のデジタル回路)センサーが登場し、200Mp(1/1.56″)、64Mp(1/2.76″)、50Mp(1/3.13″)のオプションが用意されるとのこと。

ソニーのXperiaに搭載の2層トランジスタ積層センサー「IMX888」がXperia Vで初搭載されてまだ1年ちょっとですが、すでに「3層式」が出るというのはかなりのサプライズで、ひょっとするとGalaxy S25シリーズに搭載という可能性もありそうです。

ひょっとしてソニーも次世代のXperia 1 VIIで新型の3層トランジスタセンサーを搭載、なんて可能性もあるのでしょうか。

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