京セラの国内向け未発表・新型スマートフォンがFCC認証を通過していました。
今回確認されたのはFCC ID: JOYPC9699というモデルで、型番は「EB1190EM」。
まず、日本の技適認証を受けていることから国内向けにリリースされる機種であることは確実です。
そしてテストに使われている充電器がauの純正充電器であること。
さらに認証を受けている米国内でのローミング用LTEバンドからすると、このモデルがauからリリースされることは間違いなさそうです。
ちなみにNFCでは「F」つまりFelicaにも対応していることが分かります。
ただ、Wi-Fiはaxには非対応なので、おそらくミッドレンジ以下のスペックの機種となるはずです。
auからリリースされる京セラ製の新型モデル、というと新型のTORQUE、つまりTORQUE G07という可能性が高そう。
一方、TORQUE G06のサイズは154x75×14.6mmですが、今回の端末のサイズは157x73x11.43mmで、縦幅は長くなっていますが、横幅は短く。さらに厚みも3ミリ以上薄くなっています。
この点からすると、いわゆる「タフネススマホ」ではなく、従来タイプのノーマルな新型Androidスマホという可能性もありそうです。
コメント
G07だった場合ax非対応だとG06からスペックダウンで微妙な気がするし、耐性試験で金の掛かりそうなTORQUEをそんな早く後継出すかも疑問かな。
バッテリー着脱式のまま3mm減も出来るのだろうか。5G→G06で0.2mm減とかだったのに。
取り外し不可にすればありえるだろうけど特徴の一つを潰すかと考えると…。
新規の法人向け端末とかではないだろうか。