Xperia 1 VIIと10 VIIが最後に?次世代Xperiaの命名規則は2025年モデルで変更とのリーク

2ソニーモバイルの2024年モデルと言えばXperia 1 VIとXperia 10 VI。

一方、今年のXperiaモデルに関しては正式発表の少し前までネーミングルール変更の噂もあり、「Xperia 1 VI」「Xperia 10 VI」という機種名になるかどうかも確実ではありませんでした。

そんな中、来年、2025年以降のXperiaラインナップの命名ルールについて少し興味深い噂が浮上しました。

Weiboがソースと思われる情報をESATOユーザーが共有していたもので、これによると、Xperia 1およびXperia 10シリーズは(5シリーズはおそらく前作で終わりという意味)来年のXperia 1 VIIおよびXperia 10 VIIが最後になるとのこと。

つまり、1/10シリーズは再来年からは少なくともネーミングルールが変更され、製品ラインナップ自体も見直される可能性がありそうです。

ただ、具体的にどうなるのか、という点については「ソニー内部の人間ですら知らない」とのことなので、おそらく社内でも新ネーミングルールも含め、具体的なラインナップなどは決まっていないのではないかと思われます。

ちなみにこれまでのXperia 1シリーズの世代表すローマ数字は初代(なし)からII→III→IV→V→VIと、数字を表す文字数は最多でも「III」の3つ。

順当にいけば来年のフラッグシップとなる「Xperia 1 VII」も3つですが、「VIII」は初めてローマ数字が4つとなり、「Xperia 1 VIII」というのは、ちょっと見た目的にも不自然(ごつすぎるような)気も。

そういった意味で、現在のネーミング規則を7代目の来年で終わりとして、新ネーミングを採用というのは十分にあるような。

ただ、逆にVIII世代を過ぎてしまえば、おそらく最後?のXperia 1 X (Mark 10)まで行くような気がします。

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IIJmio(みおふぉん)

コメント

  1. なんだかんだXperiaが好きな人 より:

    Xperiaの売上が不振なため、ラインナップを減らしていることからも、今後Xperiaシリーズそのものが続くかどうかも分かりませんが、仮に新ナンバリングに移行するにしても先行きが不安になってきた印象。

    仮にソニーがスマホ事業から撤退するとした場合、FCNTを吸収したレノボのように手を差し伸べてくれるメーカーは存在するのだろうか…
    しかし、ソニーほどの規模ならFCNTのように破綻することも無いと思われるので、事業移管といった形になると思われる。
    ただどちらにせよXperiaユーザーとしては、ソニーが撤退してしまうことは日本企業がスマホ業界で完全敗北したことを意味するため、ガラケー時代からスマホ時代への遷移に順応できず撤退していった電機メーカーのためにも、Xperiaには頑張って欲しいと感じている。

    今回発売されたXperia 1 VIは妥協点が多少見受けられるものの、スカーレットカラーのラインナップはXZ Premiumのロッソ以来だったため、個人的には嬉しいサプライズだった。
    これからも私はXperiaの特徴が多少なりとも変わったとしてもXperiaが無くならない限り今まで通り応援を続けるつもりだ。