正式発表まであと半日程度となったソニーモバイルの最新フラッグシップモデル、Xperia 1 VI。
外観からスペック、新機能など、すでにかなりの情報がリーク済みとなっていますが、今度はこのXperia 1 VIのほぼすべての「スペック表」が発見されました。
これは米国のオンラインストア「buymobiles」に掲載されていたもの。
ほとんどの仕様は先にお伝えした通りとですが、一点興味深いのがリアカメラのスペックについて。
このスペック表によると、リアカメラのセンサーは「52MP+12MP+12MP」になるとあります。
最新の情報ではXperia 1 VIのカメラは標準カメラは据え置きで、超広角と望遠カメラのセンサーが48MPのLYTIAセンサー「相当」のものに置き換わると言われていました。
しかし、今回の情報によると、超広角と望遠カメラのセンサーの画素数は12MPのままで、結局据え置きという可能性が濃厚に。
その一方で、これまで「据え置き」と言われていた標準カメラのセンサーですが、今回の情報によると画素数が48MP→52MPに変更されています。
画素数が異なる同一カメラセンサー、というのは基本的には存在しないはずなので、Xperia 1 VIで標準カメラに新型センサーが搭載される可能性が出てきたことになります。
ちなみにXperia 1シリーズのメインカメラセンサーは昨年のXperia 1 Vで久しぶりに「Exmor-T」に一新されたばかり。
わずか1世代でメインセンサー変更というのはかなり珍しいように思えます。
もちろん、今回の情報自体が誤記載という可能性もあります。
が、その他のスペック情報は昨晩一斉リークされたものと整合性があるので、少なくともでたらめに表記された情報ではないと思われます。
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