Xperia 1 VIの発売地域は大幅縮小へ 米国・中国からのXperiaスマホ撤退がほぼ確実に

昨日公開されたティザー画像・動画から5月15日に正式発表されることが明らかになったソニーの2024年Xperiaモデル。

Xperia 1 VIと10 VIの2機種が発表となることが確実視されていますが、今回、このティザー情報の公開された国・地域によってこれらの機種が展開されない機種があることが判明しました。

ESATO上のユーザーが気づいたもので、これによると、今回の新型Xperia発表予告は米国や中国本土のソニー公式サイト上には掲載されていない、とのこと。

当サイトでも確認したところ、確かにこの2つの国のソニー公式ページ上に新型Xperiaの発表に触れる内容は皆無。

一方、英国や欧州圏のほとんどの国、香港や台湾などの公式サイト上には日本向けとほぼ同じ内容のティザー画像が掲載されています。

Xperiaスマホの中国本土からの撤退は有名リーカーからも伝えられていました。
また、それ以外にも2024年版のXperiaの展開国・地域が減るという情報は何度かリークされていました。

ただ、中国本土と米国という2大市場から一気に撤退というのは少し意外な部分も。

ただ、ソニーはこれまで日本限定で展開されているAndroid搭載のポータブル・データ・トランスミッター「PDT-FP1」を米国で販売中であることも判明しています。

このことから、同社は米国など一部の市場では一般向けモデルではなく、Pro仕様製品に特化していく可能性もありそうです。

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