ソニーモバイルが5月15日、あるいは16日に正式発表する可能性が濃厚な2024年モデルの「Xperia 1 VI」と「Xperia 10 VI」。
いずれのモデルも、大量の公式端末画像とプロモーション用画像がリークされ、かなりのスペック情報も明らかになっていますが、今回、これら2機種に搭載されるセンサー関する新情報がリークされていました。
Facebook上にリークされていたもので、これによると、Xperia 1 VIのカメラセンサーは:
- 超広角カメラ:16mm LYT600 50MP 1/2″
- 標準カメラ:24mm LYT800 48MP 1/1.4″
- 望遠カメラ:85-170mm LYT500 50MP 1/2.9″
ご覧のように、3つすべてのセンサーがLYTIAセンサーとなっています。
標準カメラのLYT800についてはXperia 1 V/5 Vで採用のIMX888のリブランセンサーと言われているので、実際には「LYTIA」ブランドではなく「Exmor-T」センサーとして展開されるはず。
なお、Xperia 1 VIのカメラ仕様については上の画像にもあるように、それぞれのカメラの「焦点距離」については公式画像の一部から明らかになっています。
が、各センサーに関する情報はまだ不明。
そして今回の情報によると、Xperia 1 VIのリアカメラは標準(広角)カメラのセンサーは据え置きながら、超広角と望遠カメラのセンサーに関してはこれまでの12MPから50MP(あるいは48MP)にアップグレードされる、ということに。
また、これら2つのセンサーサイズ自体も前モデルから大幅アップすることになります。
ハード的な進化はあまり期待できない、と言われているXperia 1 VIですが、少なくともリアカメラセンサーの2/3が一新されるのであれば、少なくともカメラ仕様に関しては大きな進化と言ってもよいような気がします。
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