次世代Xperiaの最後の砦は「microSDカード」?廃止なら7割のユーザーが「買わない」

Xperia 1 VIやXperia 10 VIをはじめとする2024年モデルの新型Xperiaラインナップ。

これらの次世代モデルの機能の必要性に関して興味深いアンケートが行われていました。

microSDはXperiaスマホのかなめ?

「もし次世代XperiaでmicroSDカードスロットが廃止されたら、これはディールブレーカー(購入判断をするうえで致命的な要素)となりますか?」という質問。

現時点で74%のユーザーがmicroSDカードスロットの廃止を「ディールブレーカー」と回答

つまり、7割以上のユーザーがもし次期XperiaがmicroSDカード非対応となれば、これが購入を辞める重要な要素となると考えていることが明らかになりました。

なお、今のところ次期XperiaでmicroSDカード対応が廃止されるといった噂はありません。

フラッグシップモデルでmicroSDカードに対応したAndroidスマホがかなり少なくなっているのは事実、そんな中、microSD対応機種のXperiaが貴重な存在であることは確かでしょう。

一方で、XperiaスマホはmicroSDへのアクセス速度が他機種のものより遅いといった声も多く、また、Xperiaで発生する不具合では原因がこの「microSD絡み」であるケースも少なくありません。

そのため、一昔前と比べるとXperiaユーザーでもmicroSDを指して使っているユーザーはかなり減ってきているという印象。

そのため、個人的には今回のアンケート回答でmicroSD対応を重要視している割合がここまで多いというのは少し意外でした。

ただこれ、逆に言えばスマホのmicroSDカード対応を「必要」と考えているユーザーがXperiaユーザーとして残っている割合がかなり高い、とも言えそうです。

ソース

SONY Xperia
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