Snapdragon 6 Gen 1搭載のAQUOS sense8、そしてDimensity 8200-Ultra搭載のXiaomi 13T。
これら2モデルのGeekbench 6におけるベンチマークスコアの比較をしてみます。
AQUOS sense8 | Xiaomi 13T | |
シングルコア平均 | 940 | 1126 |
シングルコア標準偏差 | 12 | 89 |
マルチコア平均 | 2661 | 3649 |
マルチコア標準偏差 | 154 | 292 |
Dimensity 8200-UltraはSnapdragonでいうとSD7シリーズに相当するスペックなので、かなり大きなスコア差が出ています。
Xiaomi 13Tのベンチマーク性能はシングルコアでAQUOS sense8の2割増し、マルチコアでは3割増しといったところで、この差は実使用でも結構な差を感じるレベルだと思われます。
ただ、測定毎のスコアのばらつきを示す、標準偏差ではAQUOS sense8の方がはるかに値が小さく、Xiaomi 13TよりもAQUOS sense8の方がかなり性能が安定していることが分かります。
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