2024年モデルとしてリリースされることが確実な未発表のAndroidスマートフォンをまとめたページです。
なお、ここでの発売「確実」の定義についてですが、当サイトでは、公式発表はされていないものの、認証機関やキャリアの公式サイト上などで存在が確認された機種を「リリース確実」としています。
なお、正式発表された機種については順次このページからは削除します。
- Google Pixel 8a
- motorola edge 50 pro
- moto g64y & g64j 5G(Y!モバイル)
- Motorola moto g54j 5G
- ASUS Zenfone 11 Ultra
- Xperia 1 VI? ハイエンドの新型Xperia
- ミッドレンジの新型Xperia
- AQUOS R9/R9 Pro (?)
- AQUOS wish4 (?)
- Xiaomi 14T Pro
- Xiaomi 14T
- nubia Flip 5G
- Oppo Reno11 F
- Galaxy A55
- Redmi Note 13 Pro
- Redmi Note 13 Pro+/Xiaomi 13 Pro Plus
- Galaxy Tab S6 Lite (2024)
- 確実ではないけどリリース既定路線の2024年モデル
Google Pixel 8a
3月、FCC認証通過情報の中に、国内向けモデル「G576D」の存在が確認されました。
motorola edge 50 pro
4月4日に更新された技適情報から「XT2403-4」と「XT2403-5」の技適通過が確認。
これらはモトローラの最新フラッグシップ「motorola edge 50 pro」のもので、同モデルにはSnapdragon 7 Gen 3が搭載されています。
なお、型番が二つ通過していることから片方がSIMフリー版、そしてもう一つはソフトバンク版であることが予想されます。
moto g64y & g64j 5G(Y!モバイル)
Google Playコンソール上で発見。
機種名の「y」からY!モバイルからのリリースが濃厚です。
ただ、搭載チップセットはDimensity 7020とmoto g54 5Gと同じであることから、同モデルの派生機種として展開される可能性が高そうです。
4月8日追加:
モトローラ製の「XT2431-2」と「XT2431-3」が総務省の認証を通過。このうち一つは先の「moto g64y」で、もう一モデルはSIMフリー版の「moto g64j 5G」になると予想されます。
Motorola moto g54j 5G
昨年11月に総務省の技適通過が確認。
「XT2343-4」および「XT2323-7」の相互承認(MRA)による工事設計認証取得。
搭載チップはDimensity 7020。
国内ではmoto g54j 5Gなど、国内専売モデルとしてリリースされる可能性が高そうで、これまでの情報ではメモリは8GB、ストレージは256GBとなる模様です。
ASUS Zenfone 11 Ultra
グローバル向けの公式サイト上に日本市場向けに「Coming Soon」の記述あり。
ただ、同社の日本語サイトにはまだ具体的に発売を示唆する情報はありません。
Xperia 1 VI? ハイエンドの新型Xperia
4月初めにハイエンドの国内キャリア向け新型XperiaがFCC認証を通過。
タイミング的には「Xperia 1 VI」ですが、機種名についてはネーミングルール変更の可能性もあるので不確かです。
ミッドレンジの新型Xperia
Wi-Fi 6非対応のミッドレンジあるいはエントリーモデルの存在がFCC認証を通過。
ドコモ版とau版のリリースは確実で、あと1バリエーション存在しますが、これはSIMフリー版なのか楽天モバイル版なのかは不明。
また、これと同一モデル化は不明ながら、ICEではPM-148x-BVという6つのバリエーションを持つタイプナンバーが発見され、このことから同モデルはグローバル展開されるXperiaということに。
なお、現在のところ「XQ-ES54」と「XQ-EC54」という二つの型番が発見されているので、2024年モデルとして最低2機種のXperiaがリリースされることが間違いないと思われます。
AQUOS R9/R9 Pro (?)
3月7日にFCC認証を通過。4870mAhバッテリーにワイヤレス充電対応、Wi-Fi 6対応という点からしてハイエンドモデルであることは間違いなし。
タイミング的にはAQUOS R9/R9 Proということに。
また、搭載RAMは12GBなので、可能性としては上位モデルのR9 Proである可能性が高そうです。
AQUOS wish4 (?)
2月末と3月初めに記載容量4000mAhのバッテリーパックを搭載した機種がFCC認証を通過。
タイミングやバッテリー容量からするとAQUOS wish4となる可能性が高そうですが、現時点で機種名は断定できません。
Xiaomi 14T Pro
「2407FPN8ER」がIMEのデータベース内で発見。
末尾の「R」は国内向けのSIMフリー版であることを示しています。
また、最初の4桁「2407」は発表もしくはリリース時期を示しており、少なくとも海外では夏ごろに発売となるはずで、国内向けモデルも前モデルよりも早くリリースされる可能性が高そうです。
なお、確定ではありませんが、搭載チップセットはDimensity 9300の可能性が高いと言われています。
追記:HyperOSのコード内からA402XMの記述が発見。これにより、このXiaomi 14T Proがソフトバンクからも発売されることが確実となりました。
Xiaomi 14T
4月にHyperOSのソースコード内からXIG06の記述が発見。
これにより、国内ではauからXiaomi 14T XIG06として発売されることが確実になりました。
nubia Flip 5G
nubia Flip 5Gの型番「NX724J」が総務省の技適認証を通過したことが確認。
同モデルはすでにY!モバイルから発売済みのLibero Flipと同一スペックですが、おそらくZTEからの直販、あるいはMVNOや大手量販店で取り扱われることが予想されます。
Oppo Reno11 F
ソフトバンク版「A401OP」が日本オーディオ協会でHi-Res AUDIOロゴの認定リスト内で発見。SIMフリー版の有無はまだ不明です。
4/6追記:
ソフトバンク版「A401OP」とメーカー版「CPH2603」が総務省の技適を通過。これにより、SIMフリー版のリリースも確実となりました。
Galaxy A55
Galaxy S24 Ultra同様。ドコモ版とau版が存在。
搭載チップセットはExynos 1480。
なお、同モデルのメモリ・ストレージはベースモデルが8GB/256GBに。
依って国内キャリアモデルでもこのメモリ・ストレージになると思われます。
3/21追記:このGalaxy A55 5G、国内SIMフリー版モデル「SM-A556Q」の存在も確認されました。
Redmi Note 13 Pro
4月にau版、XIG05の存在が確認。
搭載チップセットはSnapdragon 7s Gen 2で、au版以外のモデルのリリースは不明。
Redmi Note 13 Pro+/Xiaomi 13 Pro Plus
EE上で存在が確認。型番からするとRedmi Note 13 Pro+の国内モデルですが、掲載セクションが「Redmi」ではなく「Xiaomi」セクションにあることから国内では「Xiaomi 13 Pro Plus」という機種名でリリースされる可能性も。
なお、Redmi Note 13 Pro+であれば、搭載チップセットはMediatekのDimensity 7200ということになります。
Galaxy Tab S6 Lite (2024)
海外ではすでに発表・リリース済み。
国内でも「SM-P620」の型番で総務省の技適を通過済み。
搭載チップセットはExynos 1280。
確実ではないけどリリース既定路線の2024年モデル
なお、以下は備忘録を兼ねたリスト。
まだ認証情報などはなく、不確実ではあるものの、過去のパターンから今年のリリースが濃厚な機種です。
- Xperia 1 VI
- Xperia 10 VI
- Xperia 5 VI
- Galaxy Z Flip6
- Galaxy Z Fold6
- Galaxy A25 5G
- AQUOS wish4
- AQUOS sense9
- AQUOS R9
- AQUOS R9 Pro
- Pixel 9
- Pixel 9 Pro
- Nothing Phone (3)
- motorola razr 50
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