ソニーの最後のポータブルゲーム機と言えば「PlayStaion Vita」。
今回、ソニーがその後継機としてPlayStaion 4やPlayStation 5のゲームがプレイ可能なポータブルゲームプレーヤーを開発中であるというリーク情報がでてきました。
Notebookcheckが伝えたところによると、ソニーは現在、18個のコンピュートユニットを持つグラフィックチップを搭載した新たなゲーム携帯機を開発中とのこと。
PS4やPS5のゲームタイトルがプレイ可能に
このチップはAMD製でRadeon 780Mよりも約50％も性能が上。
PS4のゲームとの下位互換性を持たせるには十分で、さらにソニーは開発者に対し、PS5向けに開発されたゲームをパッチによって最適化する機会を提供するとも。
ただ、その場合、それらのゲームタイトルは携帯ゲーム機ではかなり低い解像度で動作することになる模様です。
ちなみにPlayStation Vitaが発売されたのは2011年なので、もし今回の情報が事実であれば、ソニーから独立型ポータブルゲーム機がリリースされるのは少なくとも十数年ぶりということになります。
ただ、今回の情報によると、まだこの新型ゲーム端末の開発には時間がかかり、リリースには最低でも2年はかかるとのこと。
よって、この仮称「PlayStaion Vita 2」がリリースされるのは早くても2026年以降、ということになりそうです。
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