ソニーの2024年Xperiaラインナップ。
通常であれば「Xperia 1 VI」、「Xperia 5 VI」、「Xperia 10 VI」は既定路線でリリースされるはずですが、今年は数年ぶりに機種のネーミングルールが変更される可能性もあるとのこと。
よって、機種名についてはまだ「仮称」ではありますが、今回これら3モデル(あるいはそれに相当する機種)のメモリおよびストレージ容量のバリエーションに関する情報がでてきました。
今回の情報によると、次世代のXperiaでは、Xperia 10 VIのメモリとストレージオプションが6GB/8GB、ストレージが128GB/256GBに。
Xperia 1 VIが12GB/16GB、256GB/1TB。
そしてXperia 5 VIが8GB/12GB、256GB/512GBになるとのこと。
ちなみに現行のXperia Vシリーズのメモリ・ストレージバリエーションは:
Xperia 1 V:12GB/256GBと16GB/512GB
Xperia 5 V:8GB/128GBと8GB/256GB(256GBは中国・香港のみ)
Xperia 10 V: 6GB/128GBと8GB/256GB(8GBは中国・香港版のみ)
つまり、次世代の仮称「Xperia VI」シリーズでも厳密には各モデルのメモリ・ストレージのバリエーションの「数」は増えませんが、いずれのモデルも最大メモリ、もしくはストレージ容量がアップするということになります。
まだまだ噂レベルの情報ではありますが、事実であればなかなか興味深いところ。
特にメモリが不足がちと言われているXperia 5シリーズにようやく12GB版が登場するというのはうれしいところ。
ただ、過去のパターンからすると国内キャリア版が最上位モデルとなる可能性は極めて低そうです。
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