ソニーモバイルの既存最新モデル、Xperia 5 V。
今回、この小型ハイエンドXperiaの「魔改造」が可能という、少し気になる情報が見つかりました。
有名リーカーのZackbuks氏が投稿していたもので、旧型のGalaxyのメモリ増量に成功した業者が、Xperia 5 VにもRAMを16GB LPDDRXに乗せ換えることが可能と伝えているとのこと。
2023年のフラッグシップXperiaでは、Xperia 1 Vには12GBモデルと16GBモデルがありますが、Xperia 5 Vのメモリは一律8GB。
そのため、Xperia 5 Vのメモリはハイエンドモデルとしては少し物足りないという声が上がっているのも事実。
また、Xperia 5シリーズでは以前よりメモリ不足が原因と言われているタスク落ちの報告も少なくなく、「12GBは欲しい」というのが多くのユーザーの本音の模様。
パソコンでは一般的なRAMの増設ですが、スマートフォンではほとんど聞いたことがなく、当然リスクもありそうですが、もし可能であればなかなか魅力的な「魔改造」ともいえそうです。
そういえば、1年ほど前に同氏はXperia 5 IIにXperia 5 Vのバッテリーを移植することで、バッテリー容量を4000mAh→5000mAhに増量するという改造が一部で行われている、という情報を伝えていました。
今回のRAM増量もひょっとすると同じ業者が行っているのかもしれませんね。
コメント