新型のXperia 1 VIや5 VIの画面比率はさらに縦長の「21.5:9」になる可能性

ソニーの2024年最初のフラッグシップ、と言えば春先の発表が予想されているSnapdragon 8 Gen 3搭載機、Xperia 1 VI。

今回、このXperia 1 VI「かも」しれないモデルがブラウザベンチマーク「HTML5TEST」上で発見された模様です。

まずこの画像から分かるのはチップセットが「pineapple」、つまりSnapdragon 8 Gen 3を搭載で、OSがAndroid 14となっている点。

Redditユーザーが投稿していたもので、「SONY」や「Xperia」といった具体的な機種のヒントになるような情報が掲載されているわけではないので、これがXperiaのものという確証はどこにもありません。

ただ、興味深いのは「Screen Size」の部分で、解像度が「418 x 999」となっています。
これは一般的なスマホのスクリーンのアスペクト比に直すと約21.5 x 9ということになります。

そして現在、このような縦長のディスプレイを搭載しているのはXperiaのみ。

一方、ご存知のように、現在のXperiaスマートフォンのアスペクト比は21:9なので、これよりも縦長のディスプレイということになります。

ちなみにXperia 1 Vなど、1シリーズの同ベンチマーク上での「Screen Size」は常に418 x 976 pxと表示されています。

ひょっとすると、他社の未発表のフォルダブル・スマートフォンの開いた状態でのディスプレイのアスペクト比という可能性も。

ただ、Snapdragon 8 Gen 3を搭載でこのような縦長のアスペクト比のディスプレイ、となると、これが次世代Xperiaフラッグシップのものである可能性は結構高いように思え、もしそうであればXperia 1 VIや5 VIといった次世代モデルは現在よりもさらにディスプレイが縦長になるという可能性がありそうです。

ソース:Reddit

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