
Samsungは、Galaxy S25シリーズを対象に「One UI 8.5」のベータ版アップデート第4弾の配信を開始しました。Android 16をベースとしたこのアップデートは、安定版リリースに向けた最終調整段階に入っていると見られます。
安定版目前、S25シリーズでベータ検証が継続
One UI 8.5は、次期フラッグシップであるGalaxy S26シリーズの登場と同時に正式版が提供される見通しです。それに先立ち、Galaxy S25、S25+、S25 Ultraではベータプログラムが継続しており、今回で4回目の更新となります。
今回のベータ4は、約1.5GBと比較的大容量ですが、内容は大きな新機能の追加ではなく、不具合修正が中心です。Samsungの変更履歴を見る限り、完成度を高めるための地道な改善が主な目的といえそうです。
ベータ4で修正された主な不具合
今回のアップデートでは、以下のような細かな問題が修正されています。
- ロック画面の時計表示が下にずれてしまう不具合の修正
- 電話アプリで検索履歴をタップした際の動作不良を改善
- Bluetoothヘッドセット使用時、特定条件で通話が本体側に切り替わる問題を解消
- 通話リンクから電話番号をコピー後、ダイヤル画面に貼り付けられない不具合の修正
- 「コピー」を選択した際にAI Selectが自動で閉じない問題を修正
派手さはありませんが、日常使用で気になりやすい部分が着実に改善されています。
追加ベータの可能性も、正式版はS26発売後か
今回の内容を見る限り、正式版リリースにかなり近づいている印象はありますが、Samsungがさらに1回、もしくは複数回のベータ更新を行う可能性もありそうです。安定版の提供は、Galaxy S26シリーズが発売されると見られる3月上旬以降になると予想されています。
なお、現時点でOne UI 8.5のベータが提供されているのはGalaxy S25シリーズのみで、他機種への展開は確認されていません。アップデートはすでに多くの地域で配信が始まっていますが、ユーザーによっては反映までに数日かかる場合もあります。
安定版を待つユーザーにとっては地味ながらも重要な一歩となるアップデートであり、今後の動きにも注目したいところです。

