2024次期Xperiaに異なる動作周波数のSD8Gen3搭載モデルが存在?

2024年モデルのXperiaラインナップとしてリリースされることが確実視されているモデル、と言えばXperia 1 VI、5 VI、10 VIの3モデル。

すでにソニーがSnapdragon 8 Gen 3搭載モデルをリリースすることは同チップ発表のプレスリリース内容から確定しており、Xperia 1 VIがその最初のモデルとなることはほぼ既定路線といってよいでしょう。

しかし今回、このSnapdragon 8 Gen 3を搭載した次世代Xperiaに関する内容と思われる、興味深い情報がみつかりました。

元の投稿はポーランド語のようで、はっきりとした元ソースは不明。
よって、信ぴょう性については未知数ですが、内容としては:

おかしい。プライマリ・コアの周波数が3.30GhzのG8G3を搭載したモデルと、3.19GhzのG8G3を搭載した2種類のモデルがある。

具体的な機種名を挙げているわけではありませんが、ハッシュタグに「ソニー」とあり、普通に考えればこれは次世代Xperiaを指しているものと思われます。

これ、プロトタイプかもしれませんが、次世代のSnapdragon 8Gen 3搭載のXperiaにはプライマリコアが3.30GHzのバージョンと3.19GHzのバージョン、2種類が存在するということに。

Snapdragon 8 Gen 3のプライマリコアのクロックスピードは当初、3.19GHzと言われていましたが、直前に3.30GHzに変更されたとの情報が浮上。

実際、正式発表されたSD8Gen3の公式スペックでは同コアの最大周波数は3.30GHzとなっています。

一方、発表前にプライマリコアの周波数が3.19GHzの端末のベンチマークスコアが複数見つかっているのも事実で、途中で最大周波数が変更されたというのはほぼ間違いなさそう。

9月に発見されたSD8Gen3搭載のASUS ROG Phone 8のものとされるベンチマークスコア

現時点で、プライマリコアの動作周波数が3.19GHzのSD8Gen3を搭載したモデルが製品版として登場するのかは不明です。

ただ、「テスト用」として3.19GHz版のSnapdragon 8 Gen 3が各メーカーに提供されているという可能性は十分にありそうで、次世代Xperiaも同様に2種類の周波数の同チップをテスト中、という可能性はありそうです。

ソース:Weibo

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