シャオミが12月にもリリースすると言われている次世代の独自OS、MIUI 15。
国内でも少なくとも数機種がアップデート対象になると思われますが、今回、このMIUI 15で追加される機能について興味深い情報が発見されました。
Xiaomiuiが伝えたもので、これによると、MIUI 15アップデート後のXiaomi製端末(おそらくRedmiもPOCOも同様だとは思いますが)ではすべてのアプリを120Hzのリフレッシュレートで表示させることが可能になるとのこと。
ここ最近のAndroidスマホでは、ミッドレンジモデルでも大部分が120Hz表示に対応してきてはいますが、アプリ側が対応していない、あるいはプリインストールされている純正アプリですら非対応というケースも多い模様。
しかし、このMIUI 15ではこれらのアプリを「強制的」に120Hz表示にすることが可能になる模様です。
ちなみに先日、シャオミの独自OSはMIUI14が最後で、次世代からは「MIOS」という名称に変更される可能性が報じられました。
しかし最新の情報ではこのMIOSとなるのは中国限定となるといった情報も。
よって、日本を含むグローバル版のXiaomiやRedmiモデルに提供される次世代OSは順当に「MIUI 15」となる可能性も十分にありそうです。
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