SD8Gen2搭載の新型Xperia Proはもう不要?大半は次世代チップ搭載の2024年リリースを希望

2023年のXperiaラインナップ。

どうやら今年はXperia 1/5/10 Vの3モデルで完結となる可能性が濃厚ですが、過去の事例から、一部では秋から冬にかけて2023年版の新型Xperia Proの発表があるのでは?という期待がわずかに残っているも事実。

そんな中、その「まだ見ぬ新型Xperia Pro」に関して興味深いアンケートが行われていました。

要は、「今年リリースのSnapdragon 8 Gen 2搭載の新型Xperia Pro」と、どうせここまで待ったので「2024年のSnapdragon 8 Gen 3搭載の新型Xperia Pro」のどちらのリリースが良いですか?問質問。

ご覧のように、Snapdragon 8 Gen 2を搭載した2023年モデルとしてのXperia Pro II(仮称)に期待するユーザーは2割未満で、逆に8割以上のユーザーがSnapdragon 8 Gen 3搭載の2024年モデルのXpera Pro IIに期待しているという結果に。

ハイエンドXperiaのリリースは年前半が吉?

ただこれはSnapdragon 8 Gen 2が不人気、あるいはSnapdragon 8 Gen 3への期待が高い、ということではなく、要はタイミングの問題で「この時期にSD8Gen2搭載のXperiaは不要」というユーザーの声の表れだと思います。

確かに、ネット上のゆーあーの声を拾っていても、今年前半には期待の声が目立った新型Xperia Proですが、夏前後からでしょうか、急にユーザーの関心が薄れてきたという印象は受けます。

また、仮にこの新型Xperiaが「今日」発表されたとしても、リリースは早くても2週間後の10月中。

一方、今年は11月中にも中華勢がSnapdragon 8 Gen 3搭載機を発表、ひょっとするとリリースすらするかもしれないと言われています。

Xiaomiの「Tシリーズ」のような、ハイエンドチップを搭載しながらも比較的ローコストな機種ならばともかく、そんな時期にプレミアムフラッグシップのSD8Gen2搭載モデルを発表されても「いまさら感」は否めません。

前半、遅くとも夏ごろまでには発表・リリースというのが重要なのかもしれませんね。

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